鎌ガ岳 海抜1161米 三重県菰野町 

鈴鹿山系のこの鎌ガ岳はその山姿、神経質らしい先鋭的風貌から魅力溢れる山である。今回の主たる目的は御在所岳である為、我々は武平峠ー親友は「ぶべい」と云うと教えてくれたーから登る簡単コースを選んだ。左に明日登る険しい「一ノ谷新道」の源流を見下ろしつつ登山した。平成16年11月22日

鳥取 am5:.30発 バス、中国道、宝塚下車am8:30 近畿自動車道・松原から西名阪道・名阪国道・東名阪自動車道、四日市下車・477号線鈴鹿スカイライン・武米峠展望台駐車ー正午、ここで昼食。
登山口 pm12:40 沢山の駐車で明日が思いやられた。 駐車場から数分。自動車道からの鎌ガ岳は魅力的な山姿で惹きいれられた。武米トンネル菰野町側の左に登山口ある。トンネルのどちら側にもある。
武米峠 880米 pm12:50 御在所岳が徐々に大きく見えてきた。 登山タイムはガイドによると50分、然し、それまでに起伏があり最後は尖鋭な屹立が見える。数箇所迂回するのであろうが気楽に楽しむこととする。
鎌ガ岳 1161米 pm13:36 ここで、暖かいウドンで来年は本格的な鎌ガ岳に挑戦すると親友は言う。
pm13:58発
最後は鎖を使う大きい岩場である。きつい屹立した岩場、垂直に近いから注意しつつ登る。ここに至るまでも、何箇所かの小さい岩場がある。西方面には、とても危険そうな痩せ尾根が見える。水沢岳からのコースであろうか?
武米峠 pm14:31 写真撮影、pm14:38発 風が冷たく雲もあったが次第に快方に向っている。
登山口 pm14:45 谷川でストックを洗浄。 明日の一ノ谷登山口の駐車場の確保対策を検討。明日は快晴の祝日で人気の御在所岳の登山者は格段に多いと予感。
宿 360米 pm15:50 中々庭園がよい。 明日の登山口を確認、駐車場を数箇所確認、一旦湯ノ山温泉街を通り大石公園の駐車場も確認した。