覇権主義・中国に媚態を示す、嘆かわしい岡田民主党・公明党

小泉総理と中国首脳との会談は終わった。

中国の態度
1.日本領海侵犯に関して、小泉総理の再発防止申し入れには、黙して回答せず。
2.尖閣諸島近海の日本経済水域の油田開発に関しての日本の申し入れを無視した。
3.そして、靖国問題に言及した。実に勝手極まりない共産主義者の覇権的態度である。日本人は立ち上がり怒ってよい態度である。処がである、

一部の日本人
民主党・公明党の態度、
1.民主党の岡田党首は日本歴史と民族の伝統的感性を無視した態度を示した。要するに中国の態度の容認である。日本固有の民族感情を理解し主張しようとしない民主党であり、到底、日本人の政党とは思えないではないか。
2.与党の公明党、神崎党首は中国寄りの態度である。こんな政党が政権与党とは実に奇妙であり日本人の国民感情を逆なですものである。公明党は韓国人に参政権付与を企んでいる反日本人的政党である。これも日本人の民族感情を無視した奇妙奇天烈な政党と断じる。

3.この民主党や公明党は、中国の原爆問題に関して口を閉ざしたままであるのは奇異である。韓国のプルトニウム開発に関しても同様である。何らの声をあげない。対米のみ反対して、これを黙認しているのは全くの矛盾であり、この両党が欺瞞に満ちた存在だとの指摘できる。韓国友好、ヨンさんムードは煽られたもので謀略の匂いすら窺える。

自民党首脳の発言
1.安倍幹事長代理は、ここで、「ハイ、そうですかと外国の言いなりになることは出来ない」
2.武部幹事長は、「中国主席に大きい貸しを作った」

何れにしても、民族の伝統である問題を外国の言いなりに応諾するわけには参らぬ。ここで中国の言いなりになれば、日本は
1000年単位の歴史的敗北となり中国の属国化したこことなるのは明白である。
それすら分からぬ岡田民主党・公明党は日本人の政党とは断じて云えない。
小泉総理、ここで腰砕けになつては、未来永劫、日本は中国の属領となる。参拝を決して中止してはなりませんぞ。中国は、やはり覇権国家の共産主義国であることを、ゆめゆめ忘れてはならない。
平成16年11月23日 徳永圀典

安倍、中国バッサリ「行くなといわれる筋合いない」
靖国参拝、与党内「よくぞ言ってくれた」

 自民党の安倍晋三幹事長代理(50)の評価が改めて高まっている。チリでの日中首脳会談で胡錦濤国家主席(61)が小泉純一郎首相(62)に靖国神社参拝の中止を求めたことに、安倍氏は23日、岐阜市内での講演で「外国から『行くな』と言われる筋合いはない!」と正論を語り、覇権主義と批判したのだ。中国外交に弱腰の政治家や官僚が多いなか、与党内にも「よくぞ言ってくれた」と賛同意見も多く、「ポスト小泉」の筆頭格とされる安倍氏の毅然とした姿勢が注目されそうだ。

 【領海侵犯を無視したまま】 問題の日中首脳会談は21日夜(日本時間22日朝)、サンティアゴ市内のホテルで行われた。小泉首相はまず、中国の原子力潜水艦が今月10日に起こした領海侵犯事件について、主権侵害の立場から再発防止を求めた。
 胡主席は謝罪はおろか、領海侵犯に直接言及せず無視したままで、首相が「不戦の誓いをするため」としている靖国神社参拝を「日中両国の政治交流停滞の原因だ」と批判したのだ。

 【覇権主義だ】 これに対し、安倍氏は岐阜市内での講演で、「国のために殉じた方々に尊崇の念を供するため、靖国にお参りするのは一国のリーダーとして当然だ。今後とも参拝していただきたい」と首相を強く擁護した。 そのうえで、「日本が中国の意に沿わない行動を取っているから訪問しない、というのはおかしい。成熟した国の取るべき態度ではない。会わないことで、相手国を屈服させるのは、まさに覇権主義だ!」と中国政府を批判したのだ。
 【日中関係は政冷経熱】
まさに正論である。経済関係では年々密接度が強まる一方だが、国益に反して中国にこびる政治家や、腫れ物にさわるような弱腰の外務官僚も多く、1年以上も首脳会談が行われないなど、日中関係は「政冷経熱」と揶揄されるほどである。今回の首脳会談では関係改善が期待されたが、中国側が一国の首相の信条についてののしり、恫喝(どうかつ)するような発言をした。

【まさに正論】
このため、与党内には「靖国神社にはA級戦犯の問題が確かにあるが、首脳会談での中国側の姿勢は、外交上極めて非礼に当たる。安倍氏の発言こそ正論だ。よくぞ言ってくれた、という感じ」と積極評価する声が広まっている。
一方、「ポスト小泉」の野党候補である民主党の岡田克也代表(51)は22日、山口県内での記者会見で、「(両国関係は)抜き差しならない時期にきている。日本に責任がある」と語ったというが、一体、どこの国の政党代表なのか?

 【靖国参拝は継続】 首相自身は22日夕、サンティアゴ市内での会見で、「大局的見地から、1つ2つお互いに都合の悪い問題、摩擦のある問題が起こっても、日中関係全体発展の支障にならないよう協力していきたい」と語り、来年以降も靖国参拝を継続する考えを示唆している。
政治評論家の小林吉弥氏は「中国はじめ周辺各国は『日本外交は弱腰』と見透かしている。これが最大の問題だ。安倍氏の毅然とした姿勢はその意味ではいいが、(北朝鮮問題に続く)彼の体系的な外交姿勢はまだ見えない。今後の天下獲りにプラスになるかどうかは、これからだろう」と語っている。ZAKZAK 2004/11/24