長老岳の雪と樹氷 海抜917米 和知町

西宮北インターに到着して友人の車ですぐ出発した。舞鶴綾部道で綾部から県道にいる。目指す仏主ーほとずーの登山口に到着は午前10時20分。長老岳が途中の山間で見える筈だという友の指差す方面は深いガスに覆われていた。今日は山頂部は雪だなと覚悟した。
仏主で右の橋を渡り、なんとかハーブ園へアクセスをトライするが途中の積雪で断念引き返す。古びた小さい鳥居の前で仕度して出発は午前10時50分。ハープ園到着午前11時25分、風もきつく寒い、その上に積雪で歩みが遅くなる。ここら辺で約20センチ。展望台が2ヶ所あるも益々雪が深く30センチ。あずまやから左折して、終に友人は「かんじき」を取り付けた。さすがに早い、これは必需品だと痛感した。私は膝まで雪に没する。もう覚悟して歩くしかない。手が冷たくて簡単にスパッツも装填できない。山頂近くなると、友は積雪は1米50センチはあるという。そう言えば道標が殆ど雪で埋もれている。電波塔をみて山頂近いとほっとした。本来は階段らしいが、雪で中々登れないが、周囲の樹氷のきれいで見事なこと!山頂着午後1時35分。素晴らしい雪景色に満足しあう。スープとコーヒーで乾杯!ガスボンベが凍っていた。手が冷たくて冷たくてアカギレから出血、ホカロンを使用するも中々肝心な時に温まらない。下山開始午後14時25分、仏主峠経由で下山午後15時20分。積雪だが我々は早いと思った。