お粗末な山崎拓平沢勝栄等の北朝鮮入国

政治家でも政権党の幹事長までした男のすることであろうか。平成16年4月20日の日本経済新聞のインターネットによると下記の記事がある。

記事
山崎氏らと接触、入港禁止法案阻止の一環・中山参与

中山恭子内閣官房参与は20日、名古屋市内で講演し、北朝鮮高官が今月初めに自民党の山崎拓前副総裁、平沢勝栄衆院議員と会談した狙いについて「特定船舶入港禁止法案を阻止する工作活動の一環だった」と指摘。「こういう動きがあるうちは政府に直接(北朝鮮政府が)言ってこないので、やめてもらいたい」と述べ、政府間交渉外の山崎氏らの動きに強い不快感を示した。「日本側の通訳がいない、非常に危険でいろいろな問題をはらんだ会談だった」とも述べた。 (18:24)

そうだとしたら、実にバカげだことをしたものである。私のような素人でも、このような国益に反する二元的外交交渉には挑まない。相手が相手である。否、どこの国であろうとやらない。
政治家とはこんなにお粗末なことをしているのだ。自民党の幹事長までした男がである。私益の為にこのような抜け駆けをやり相手に利用されてしまう。日本の政治家がこんなにバカばかりとは思わぬが、これでは日本の未来はお先真っ暗だ。昔は宮沢喜一、河野洋平、細川元総理、村山元総理、売国奴的なことばかりしている。国民のほうが余程確りしている。政治家に有権者はもっと注文をつけなくてはならないと痛感する。国民、一人一人黙っていては、この国はおかしくなる。
平成16年4月20日 徳永圀典