イラクに於ける邦人拉致事件

1.実にイラク人は怪しからん国民である。理由の如何を問わず、イラク人支援の人間を拉致し日本を脅迫するとは、言語道断である。人間の敵そのものである。これが非難すべき第一義である。基本的にそれ以上はない。

2.拉致された人は、イラクが戦争状態であり政府も注意した危険地帯と重々知って覚悟の上のボランティアである。このような事態は十二分に覚悟していなくてはならない。自らが招いた事態である。

3.2の通りだとしても、政府として救済に真剣に対処すべきであるし、政府もそう発言している。

現段階では、これ以上の何ものでもない。マスコミは実に問題を逸らして騒ぐものだ。問題の本質はこれだけである。

次に、政党の対処に関して
1.民主党が選挙に利用しようとしている。拉致はケシカラン、悪いのはイラク人だ。政府ではない。ここで民主党が票を稼ぐ為に、あの菅直人とか岡田幹事長が政府を悪し様に言うのが眼に見えているが、このような党利党略で動く政党だと認識しておこう。

2.一神教はこのように日本の神様と違い、歴史的に異教徒を平気で殺してしまう、砂漠の宗教である。この際しっかり認識すべきである。それはユダヤ教、キリスト教とて同様である。だからこの宗教原理では世界平和は絶対こない。日本の原理こそ地球を救うのだ。
平成16年4月9日 徳永圀典