国益を無視するサンケイ以外の日本のマスメディア

1.中国が、尖閣列島至近の日本の排他的経済水域の境界、僅か9キロの海域の中国寄りの海域に、二つ目の石油掘削設備を建設中であるとサンケイ新聞が報じたのは本日で二度目である。他の新聞、テレビも報道を全くしていない。これば実に、摩訶不思議なことではあるまいか。明白に、わが国の経済主権が侵されているのに報道しない、もっと、もっと報道して中国の国連海洋法違反を追及し糾弾しなくてはならないのに、それをしないのは明白に国益に反する大マスメディアの態度である。中国は、日本の要求に対して回答のないままである。この国の大マスメディアの、腰抜けを嘲笑して不買をしてやろう。サンケイ新聞以外は、中国の新聞と断定してよいのではないか。

2.これは、韓国が竹島の観光船を活動とか切手発売とかを見てみぬ振りをしているのと同様な国益に反する態度である。情けない日本のマスメディアである。

3
.民主党も他の野党も、知らぬ顔をしているとは一体全体、どこの国の政党であり議員なのか。こんな政党の議員は落選させよう。当選させてはならぬ。

3.尤も、政府がもっと腰を据えて断固とした態度をとる必要があることは申すまでもない。

真に、憂慮すべき、国家となってしまった日本である。

平成16年6 月18日  徳永圀典