岡田民主党の支離滅裂

今回の参議院における民主党の行動は実に、摩訶不思議である。これでは参議院は不要である。何が良識の府であろうか、チャンチャラおかしい。

1.民主党の岡田幹事長が年金問題で自民党と三党合意で正式に文書交換し署名した。

2.管直人が党首を岡田と交代した途端に、
公党間の合意を破棄し議会をとめる挙にでて牛歩戦術までするとは滅茶苦茶民主党である。

3.おまけに、参議院議長が休憩し副議長と交代している間に民主党出身で旧社会党出身の
本岡昭二が「散会」を宣言し、民主党に言われたからとするなど、呆れ返って物が言えない。共産党さえおかしいと言っている。稚気に等しいこの政党である。軽蔑してやろう。

4.マスメディアがこの問題を大袈裟に扱わないのは明白に彼らが民主党支援であり、日本の大マスメディアが、偏向し、理性が欠如している事も明白に示している。

5.有事関連法案、北朝鮮の船舶入港禁止法案等を、もし今国会で廃案乃至放置したとしたら、民主党は日本国民として唾棄すべき政党であると断言してよいであろう。このような政党は不要と声高に叫ぼうではないか。

6.やはり、小泉総理ではないが、
民主党は「古い自民党と、古い社会党の議員」で構成されており決して日本国の為に働いていないと言える。

7.更に、
岡田党首は、小泉総理の30年前の予備学生時代の年金未払いを激しく追及した。しかし、聞く処によれば、岡田は国家官僚時代に自分の家の会社の役員を兼務していたという。これは常識程度の明白な法律違反である。こんな事すら知らない、幼稚な民主党の幹部では、とても国家の責任者など程遠い。お粗末な、稚拙な、相手を攻撃するだけの幼児のような民主党ではないか。出直しておいでなさい。

それにしても、
参議院など、不要ではないか。何が良識の府であろうか。国民を無視し個利個略の、税金泥棒の烏合の衆の集団である。
        平成16年6月7日