民主党が選挙に勝利したとスポンサーの大マスメディアが騒ぐが

1.今回の選挙は、マスメディア、特にテレビのキャスター、タレント総動員の偏向選挙結果だと思われる。
2.マスメディアが社会の木鐸的報道や、真に国民・国家のための、真実真の問題提起をなさなかったこと。
3.民主党の議席数増加+12は、共産党の議席減-13と拮抗している。この点に触れないで民主党の勝利とし、時代の趨勢のように誘導していること。これは自民党を衰退ムードに仕立て上げるための陰謀であろう。
4.自民党は議席減は-2であり、これは、小泉総理の説明不足と、マスメディア偏向報道の割りには先ず先ずであること。
5.民主党は、依然として、日本の国家に対する態度・理念が実に反日的であり油断ならぬ政党であることは疑念の余地がないこと。政権をとれば国家として瓦解の危機に瀕することとなろう。
6.即ち、
@.外国人参政権を推進していること。こんなことは絶対許されない。
A.慰安婦問題やら歴史教科書問題で外国と同調していること。日本の主権侵害に加担していること。
B.同盟国・アメリカに対して反米であり共産主義国中国にシンパシーがあること。日本の命運を誤る元。
C.尖閣列島・竹島・沖の鳥島問題、日本経済水域内の中国の石油資源設備に少しも抗議していないこと。

このような民主党を勝利させようとしたメディアは反日的であるとして間違いない。
私は、これらの諸点で、日本人としての主体性と独立性に明白なものがなければ、日本国民は真に民主党を信じてはならぬと思う。
7.同様に、メディアの誘導に誤魔化されてはならない。危機分水嶺にある日本であることを銘記しようではないか。
平成16年7月12日 
徳永圀典 
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