河野洋平参議院議長の辞任が必要

河野洋平は宮沢内閣の官房長官時代、教科書問題でを朝日新聞などが中国に嘘の連絡をして、よく調査をしないで、そのまま中国・韓国に認め、謝罪して現在の反日姿勢の導火線の役割をした男である。彼はさらに慰安婦問題も政府として認めてしまった。現実は正確でないままである。現今靖国問題・教科書問題惹起の張本人と言っても過言ではあるまい。
然るに、今回実に奇妙な行動をしようとしている。参議院議長としての立場を大きく政治的に逸脱したもので容認できない。
それは何か

1.首相の靖国参拝により日中首脳の相互訪問が出来ないという一部の批判に沿う形の発言をした。

2.河野洋平が9月下旬に中国を訪問するという、私は重大な疑惑と懸念を強く抱く。中国も河野の訪中を重く受け止めるとしている。極めて反政府的行動で参議院議長として大きく逸脱している。

3.要するに中国の「内政干渉」に加担する行動である。

4.議長という中立、公正の立場を逸脱しようとしている確信犯であり。大きく日本国益を損なう言動である。

5.憲法改正の動きがある中で、彼は更に、憲法9条を改正してまで国連の常任理事国入りをすべきでないという。実に政治的言動をして来年の国会運営を阻害しようとしている。河野は中国シンパシーである。顔付に似合わぬ度胸に無い男である。中国に擦り寄ろうとしている。

6.中国でのサッカーの試合で日本の国旗が焼かれたり、大使の車が乱暴されたりした、この時期に訪中するというのは叩頭外交に等しい。外交上の国益観念の欠如している河野である。


河野洋平は既に議長として失格である。彼の辞職を要求する。

平成16年8月19日 徳永圀典