過去にこんな政治家がいたか、いなかった!ーミレニアムの失敗排除を!


@小泉総理は下記の報道の通り、「日中の友好を大切にしたい」。しかし、「靖国神社参拝」とは別問題だと発言して自分の信念を曲げないことを示したという。これは実に立派なことである。戦後、このように中国に対して強い信念を示した政治家がいたのか、いないのてである。国家の威信とはこのようなものである。
あの中曽根元総理も、それまで靖国神社に参拝していたが、中国から、ちゃちゃをいれられると中断した。中曽根氏から、日本はこの問題で中国に牛耳られるようになったのである。それまでは中国は何一つ文句を言わなかったのである。それから中国に対する経済支援とか援助が大きく増加した。

Aここにクライン孝子氏の論文がある。それによると、サッカーのアジア選手権の騒動以降、中国は背後から唆して煽っていたインターネットによる日本攻撃が止んでいるらしい。矢張り、あの中国は共産主義国であり党が人民を煽り、反日を続け過ぎては世界中から批判を浴びて北京オリンピックの開催国として反日を改めなくては世界から認められないと思いつつあるのであろう。

B第一、中国のそれは、日本の主権侵害であり、日本人の多くは怒っているのだが、サンケイ新聞以外はそれに反撃する報道をしないで中国に媚びているし、橋本派をはじめ与野党とも政治家連中が腰抜けだから、中国がいい気になっているのである。その背景に日本の政治家が色んな手段で懐柔されていること。殆どのマスメディアーNHKも当然含むーがこれも懐柔され中国の薬籠中にあるからである。

C中国への新幹線の支援をすれば絶対に言い掛かりをつけられる。奥田経団連会長はお金だけだから、彼らの為に小泉総理は中国に頭を下げてはならない。

Dいつも申すように、ここは日本歴史の重大な局面である。ここで靖国問題で小泉総理の腰が引けたら永遠に日本は中国の属領的となり朝鮮半島のようになり、あの国の中華思想圏入りをさせられる。
ミレニアムの大失敗となる。日本民族の威信がかかっている話なのである。
平成16年9月1日

参考

「靖国参拝と日中友好は別」首相、財界人との会食で持論

 小泉首相は31日夜、東京都内のホテルであった奥田碩日本経団連会長ら財界人との会食で、靖国神社参拝について「私は日中友好論者だが、それと靖国参拝は別だ」「信条だから変えない」と、持論を繰り返した。首相の靖国神社参拝は、政治面で日中関係が冷え込む一因となっているが、首相はあくまでも「信念」を貫く姿勢のようだ。 複数の出席者によると、財界側から「首脳会談ができるようにしてほしい」「どういう形で日中関係を考えるか、国民に説明すべきではないか」といった要望が出たという。ある出席者は会合後、「(中国での高速鉄道の受注にも)あまり有利に働いていない」と感想を述べた。(08/31 23:41)

クライン孝子氏のレポート 2004.9.1 
小泉首相は、31日夜、東京都内のホテルで奥田碩日本経団連会長ら財界人との会食で、靖国神社参拝について「私は日中友好論者だが、それと靖国参拝は別だ」「信条だから変えない」と、持論を繰り返されたとのこと。
儲けを優先したい財界としては、新幹線受注問題もあって、総理には何とか、中国に頭を下げてほしいのではないか。相手も、その弱みに付け込んで、靖国参拝を踏み絵にして内政干渉に余念がない。
でも北京サッカー以後、中国もやや反日姿勢を改めはじめたらしく、つい、最近まで奨励していた反日サイト。圧力掛けて、閉鎖させてしまったみたいね。
それ、ごらんなさい。日本は脅せば何とでもなると舐めてかかっていたけど、そうお人好しでないことが分かったとたん、また態度を買え始めた。
世界だって、中国をちゃんと観察して見ていると思ったら、いい加減なことできなくなっちゃった。
今日はそのニュースの一端をある方が提供してくださいました。 先のアテネオリンピックで[五輪女子サッカー]前日のドイツチームの練習中、アジア系のカメラ部隊がスタンドに侵入し撮影しているのを発見したターナー監督が、自ら彼らに元に走り寄り、速やかに退場するようにと願い出ると同時に、”どこの局か?”と尋ねたら”日本の局だ”と返事した、しかし彼らのIDカードには、はっきりと「CHN」の三文字が見えたと言っておりました。ちょうどセットプレーの練習中で監督はかなり激怒していたようです。・・・ だが今日の8得点でセットプレーからのものは無く、盗み撮りは空振りどころか、獅子の尻尾を踏んでしまったようだ。http://www.mado-info.de/linkpad/ss/G20040610_141554/P20040812_004144.html

と言う出来事があり、当然と言うべきか民度の低さをところどころで露出させてしまうかの国に対し、国境のない記者団が北京五輪ボイコットの署名を開始したそうです。
http://www.rsf.org/article.php3?id_article=2285

ドイツをはじヨーロッパ諸国からの中国、北朝鮮をどのように見ているかを教えてください 昨日のわが日記でも書きましたが、室伏選手のような勇気ある行動を行う日本人を欧州人は、尊敬します。つまり今回の日本のフエアに則った大活躍こそが日本株を上げていることになるのです。
ドーピングなどでスポーツを汚さないで正々堂々と戦った日本の選手といっていいのでしょうか。今年になって、オリンピックではドーピング検査が非常に厳しくなった。そのとたん、日本が脚光をあびることになった。なぜかって?これまで日本の選手は全くドーピングとは関係がなかった。いかにフエアだったか、
証明されたからです。正直な日本選手! というわけです。これで一段と、日本に対する国際評価が上りました。
大いに誇りに思っていいのではないでしょうか。