やはり信用できない!韓国、冬のソナタに浮かれるな

この国は、やはり、言う事と、する事の違う国であることが明白となった。濃縮ウランの高密度80パーセント抽出を国家機関がしていたのだ。単に興味本位でしたとか言うけど、強弁である。原爆保有の意図がある。矢張り、ズルイのは北朝鮮と同じであり、韓国に核保有願望がある事が分かった。北朝鮮の核問題で六カ国協議中にこんなことをしている背信である。根本的に、この国は信用出来ないとアメリカも確信したであろう。これでは、根底から日本も友好国と言えまい。

一方で、彼らは、日本に対して自国の都合のいい歴史観を強要し、在日韓国人の票が欲しい、公明党なんか韓国に擦り寄っている。このように彼らは自国益のみ追求している。日本など、韓国は友好国などと思っていると、とてつもない煮え湯を飲まされてしまう。中国と韓国の性質からこの事は十分考えられる。

日本は、最早や、決断しなくてはなるまい。昇竜の中国に擦り寄る韓国と北朝鮮は地政学的に大陸国家の中国に隷属しつつある。歴史の先祖がえりである。韓国は共産国・中国寄りになりつつある。日本は海洋国家として腹を決めて国益重視でアメリカと強烈にタイアップして、同様な海洋国家、台湾と友好の方針を希求した方がよいようである。

幕末の日本が恐れた玄界灘が政治的国境として厳しいものになることが予測される。アメリカも認識しているようだ。アメリカ共和党大会で、ブッシュ大統領は、日本を明白なKEY ALLY COUNTRYKの基軸国としたが、韓国は名前さえ出さずにその他のVALLUED COUNTRYであった。これは戦略的に私の指摘している方向にアメリカも進んでいることを示している。

現に、在外米軍の特に韓国からの大幅撤退は現実化し、朝鮮半島と日本は玄界灘で線引きされている。何れ、アメリカと中国は対決する方向に進むのではないか。今秋には米国陸軍の第一軍団司令部がシアトルから座間基地に移転する。日本はアメリカ四軍すべての前方作戦司令部の駐屯地になる。海軍、海兵隊、空軍は既に日本に司令部がある。悔しいけれども、日本は強烈な同盟をアメリカと締結して進むしか生存できまい。

それを見越して、中国は日本に歴史問題・靖国問題を戦略的に利用し、揺さぶりをかけている。難しい立場の日本であるが、現在の共産主義国の、反日教育の中国と手を結べる訳がない。

未来は、韓国等の大陸国家とは対決の萌芽が既にある。韓国に油断は絶対してはならない。「冬のソナタ」など日本人の心を弛め懐柔させようとする意図すら伺えるのである。冬のソナタなどに浮かれておる場合ではない。謀略かもしれないのである。韓国に一方的な親近感は不用である。目覚めよ、日本人よ。
平成16年9月5日 徳永圀典