ホルムズ海峡、
ペルシア湾とオマーン湾の間にある海峡である。北にイラン、南にオマーンの飛び地に挟まれている。水深75m - 100m、最も狭いところでの幅は約33km。
ここを通る石油タンカーの殆どが輸送先は日本、韓国、中国のアジアの国々に限られています。
原油と石油製品を合わせて日量約1700万バレルが行き交うエネルギー供給の大動脈だ。タンカーはS字型に曲がった航路を何度も舵を切りながら進む必要があり、航行の難所とされ1日平均14隻が通過する混雑海域でもある。
閉鎖されて困るのはアジアの国々だけ、だからイランがサウジアラビアの石油基地攻撃しても価格は問題にならなかった。備蓄は世界的に十分なのである。90日分あるらしい。
サウジの大工場が爆破されたが、アメリが報復しなかた、この影響は大きい、まず北朝鮮、アメリカは舐められた、トランプはアメリカ流の攻撃をしないと。
これは日本にとっても大きな影響があります。
北朝鮮は、日本上空を飛ぶミサイルを打つでしょう。
香港も中国首相は取り締まると12月16日発言しました。
アメリカは守勢に回っている。
いよいよね日本の正念場が近いのではなかろうか。
令和2年1月6日
徳永日本学研究所 代表 徳永圀典