中国に関する徳永の洞察
人間は、大自然の産物である、どの国のも民族も大自然の法に従わねば生きて行かれないのは自明の理である。
この視点から、中国大陸で起きていることを、つらつら思考し洞察を加えてきた。
結論は、「中国大陸は人間生存不能の大地」と化しつつある。
到底、人間の住めぬ大地であり、その上に、中国人は反省もなく、改善の自己努力もなく、ウソにウソを重ねているから「中国大陸は更に不毛の大地」となる。
それを嗅ぎつけた金持ちの特権階級の人間が外国へと金を抱いて逃げるのであろう。難破船は逃げるのが救命策なのである。
中国は、環境、社会、政治、経済、どれ一つも健全で健康なものはない。
国民のマナーも極悪、道徳倫理もなく、オリジナル技術もない。大国でこのように世界の人々から尊敬され憧れるものは無い国は珍しい。
中国大陸に住む人間は自然の生き物として「自滅の道」を歩んでいると思う。
この国の人間とは、まともに向き合ってはいけない。
断固として、日本は史実を基礎に、徹底的に反論し今年の歴史戦争に勝たねばならぬ。
中国大地、中華民族消滅の現象を列挙する。
記
1.
中国の地上資源は最早や食い潰されている。
2.
地下資源も殆ど枯渇しつつある。
3.
中国は既にエネルギーも食糧も輸入国である。
4.
ドイツ紙ディ・ヴェルト紙によると、約2万7千本の河川が消失している。
5.
大気汚染は殺人的。精華大学によると、2010年に大気汚染が原因で死亡した人は123万4000人で死者の15%であると。
6.
海も汚染が甚だしい。
7.
年間300万人が原因不明の奇病にかかっている。
8.
中国人夫婦の25%以上が不妊症、中国医学会の一部は遅くとも50年後、早ければ30年後に「種の絶滅」に瀕すと警告した。
9.
大気汚染と劣悪な職場環境により都市部交通係の警察官の寿命は43才と報じている。
10.
食糧自足率も90%を割って食料輸入国である、大豆、トウモロコシ、小麦、米も輸入超過。
11.
水不足、水質汚染、耕作地の砂漠化で増産不能である。
―――このままでは中国は自滅しかない。
ここで中国民族は、「戦争に打って出る」のが中国の歴史の通性なのである。
地球を危機に陥れつつあるのが中国である。
ヒラリー・クリントンが、2012年、ハーバード大学で講演し、「中国は20年後に最貧国に転落する」と演説した、うべなるかなである。
中国の伝統的な考え方
1. 戦争に勝てば相手のものは全て自分のものと言う意識である。
2. 勝者は敗者を皆殺しにして略奪できる。そそれは中国史で見られる、勝利者は必ず略奪、虐殺、強姦する。
3. 独善的な主張を繰り返すのが中国。
このように見てくると、
中国の経済破綻が近いのではないか。
中国は独裁者しか統治できない。
独裁、恐怖の政治、極端な政治権力で束ねるしかないのであろう。
習近平の権力は失われつつある。数年以内に何が起こっても不思議ではない。
習近平は、派閥もない、軍も掌握していない。
これからの舵取りは至難である。
習近平には、反日攻勢以外に手はない。
今年は戦後70年を利用する以外にイベントはないらしい。
日本は、戦後の自虐史観を完全に抜ける機会である。
中国の易姓革命的、独善的歴史改竄でなく、歴史も、思想も、自由であるという普遍的価値観で徹底的に対抗し、世界の共感を集め、真実の歴史で日本は勝ち抜かねばならぬ。
村山談話、河野談話の清算は絶対必要である。
安倍総理、頑張れ、岡田民主党は反日だ。
維新の橋本、大阪都構想に勝利し国政に参加を希望する。
平成27年1月23日
徳永日本学研究所 代表 徳永圀典