つらつら思案するに、

朝鮮半島は近隣の大国が隆盛になる過程で、そのおこぼれにあずかる形でしか発展することはないというのも、半島の歴史の法則の一です。

 

1. 満州でも殺戮がひどくなるのは日本が敗けたあとです。中国人同士の国共内戦で、国民党軍と共産党軍が町の取り合いをしながら虐殺を重ねた。このために満州はめちゃくちゃに破壊されたのです。

 

2.               朝鮮は中国よりもっと悲惨でした。朝鮮の国土が荒廃したのは朝鮮戦争が原因であって、日韓併合で荒廃したわけではないのです。

 

3. 米ソという二大国の対立に巻き込まれたとは言え、彼らは自ら招いた戦争の悲劇の責任の持って行き場を失って日本統治に投影して日本を非難することで自らを納得させているのです

 

4.その後、南の大韓民国は朴正き大統領の時代に飛躍的な経済発展を遂げますが、それも日本の援助があってのことでした。