最新鋭戦闘機F-35米空母レーガン・チェイニー副大統領・朝鮮半島 

ここ一週間の動静を示すキーワードを羅列した。

この中に、平和ボケの日本人労働組合の連中の無知、日本人の国際感覚の欠如を見るように思うのだが、如何。

馬鹿な労働組合は、横須賀に寄港した空母レーガン反対運動をする平和ボケである。険悪化しつつある日本防衛の為に寄港している。最新鋭戦闘機は、いつでも北朝鮮の暴発、韓国の在り得る内乱に備えているのだ。

労組諸君、なぜ、君たちは、中国の核保有、衛星破壊実験、日本領海侵犯の反対をしないのか。

なぜ、尖閣列島侵入に、中国反対の動きをしないのか、この偏向左翼の連中め!
 

また、日本のマスメディアは特に韓国の実態を報道しないで隠蔽し続けている。メデイアとは、からきし勇気もないやはり、偏向連中だと思うがよい。 

現在、韓国は、全学連のような大統領のために、破局的な様相を示している。極めて危険な国家状態である。 

テンデンバラバラの国内情勢になったしまった韓国。アメリカとの深刻な対立、アメリカへの移民増加、海外送金の激増、ウオン高による経済疲弊、政治の大混乱、もはや内乱に近い状況になりつつあるのではないかと、素人の私さえ感じる。 

そして、遂に、本日、224日の新聞によると、「朝鮮半島有事の際の韓国軍の作戦統制権(指揮権)を20124月に在韓米軍から韓国軍に移管することで合意した。1950年代の朝鮮戦争に端を発する米韓軍事関係は大きく変貌(へんぼう)する。」としている。これが意味するものは日本にとり容易ならざるものがある。 

北朝鮮は核保有している。あの愚かしい韓国の大統領が南北朝鮮の合邦を発表するかも知れない。既に確信犯の韓国大統領は北朝鮮に包含されてしまつている。

本日、2月24日のインターネットによると、アメリカは北朝鮮と国交正常化の話し合いをアメリカで行うと報道している。チェイニーは、この問題の話に安倍総理としたに違いない。ニクソンショックのようにしない事前連絡かも知れない。拉致問題を正常化の条件にしたとアメリカが言うが、自国の国益でどうなるか解らない。
 

これらを繋ぎ合わせると、朝鮮半島は、とてつもない激動に向かい一直線に直進しているように見えるが、如何。

アメリカは東アジアを撤退中だ、この地域は中国に譲り、一応、日米豪の三カ国が大きく連帯するという枠組みであろうが、そうなると「日本は辺境の最前線」となり、ここ150年前に戻り緊張が一気に激化するのは必定である。
 

そこにチェイニー副大統領が来日した。拉致とか、横田夫妻の面談だけの来日ではあるまい、この朝鮮半島問題の危機管理対策なのではないか。安倍総理との対談の中味が報道では薄すぎる。深刻な朝鮮半島の対策が中心課題ではなかったのか。安倍総理の浮かぬ顔が印象的である。 

さすれば、日本は巻き込まれる、反日の韓国にどう対応するのか。反米の度の過ぎた韓国に米国は愛想を尽かした。アメリカは朝鮮半島を手放している。 

究極には、朝鮮半島は中国の実質的な属国へ、その運命が加速している。

愚かな隣人、韓国、目覚めても遅いが、韓国国内の保守陣営がどう巻き返すのか、喫緊の課題である。

日本は再び隣国の激動により、最前線の大波がもろに日本を直撃することとなる。

真の日本人へと目覚めるのであろうか。
 

予断を許されぬ事態が刻々と朝鮮半島と玄界灘に出現してくるような予感がする。

平成19年2月24日

徳永日本学研究所 代表 徳永圀典