冬の有馬三山縦走
有馬三山と言えば、ガイドによれば「超健脚向き」とある。落葉山、灰形山、湯漕谷山を越えて六甲山の稜線に出る縦走路である。このルートは「裏六甲縦走路」と言われている。三山を越えるのに何度ものアップダウンがあり運動不足の冬場には絶好の「汗流し登山」となる。親友の助言で供にした。かなり急な登り下りの連続で、おまけに10センチから20センチの積雪もあり、当初から六つ爪のアイゼンを装着した。極楽茶屋から、六甲ケーブル近くの「油こぶし」ルートを下山した。久し振りの5時間半の運動で神戸ステーキと生ビールは最高であった。
平成20年2月7日 木曜日 晴れ
ポイント | 着 | 発 | 歩行 | 休憩 | ポイント概況 | 備考 |
鳥取 | 6:39 | はくと2号姫路8:14−こだま624号8:25 | 新神戸8:48−北神急行9:06−有馬口9:17−9:20−有馬温泉着9:23 | |||
有馬温泉f阪急バス停 | 9:28 | 9:30 | 少し商店街を登り右側の石段が落葉山登山口。西国三十三ヶ寺の石仏あり。 | 石の道標と10ヶくらいある赤い提灯が目安。 | ||
妙見大菩薩堂 | 9:53 | 0:23 | 数十年ぶりだが立派な御堂だ。 | 御堂の右側から裏へ。目指す山々の雪景色が深山幽谷のように素晴らしい。 | ||
三角点 533米 | 9:54 | 9:55 | 0:01 | 0:01 | 落葉山は裏にあるが立ち寄らない。 | 三角点の方が海抜は高く533米ある。ここから一旦下がり急な登りとなる。 |
灰形山 619米 | 10:25 | 10:30 | 0:30 | 0:05 | アイゼンを装着しておいて良かった。登ったり下ったりした。 | 痩せ尾根のような場所も少しある。 |
湯漕谷山 801米 |
11:35 | 1:05 | 所謂、番匠尾根である。山頂に一人の老婦人が雪の上で昼食していた。きつい山ですねと云われた。 | 確かに急なもので、然も積雪が15センチあるから緩慢な動作となった。 | ||
三角点 752米 | 11:46 | 0:11 | ||||
湯漕谷峠 | ||||||
極楽茶屋跡 | 12:40 | 13:05 | 0:54 | 0:25 | 昼食する。コーンの暖かいスープがべりグッドだった。 | 老婦人が、歩行が速いですねと言った。 |
ガーデンテラス | 13:25 | 0:20 | 木曜日はお休みなのにレストランは開業していたみたい。 | トイレした。アイゼン外す。 | ||
六甲ゴルフクラブハウス | 13:35 | 0:10 | ゴルフ場は真っ白であった。 | 道には積雪ある。 | ||
油こぶし下山口 | 14:00 | 0:25 | ここで再びアイゼン装着。アイゼンも正解、途中で外す。 | 徐々に積雪が無くなる。 | ||
油こぶし山 625米 |
14:29 | 0:29 | ||||
下山 | 15:05 | 0:36 | ||||
総歩行時間 5:35 |
休憩 0:31 |
実歩行 5:04 |