真実を妄言にするお粗末な韓国

日本の幕末から明治にかけて、李王朝のどうにもならない頑迷固陋のために、ロシアに併呑されようとしていた。これは絶対的事実である。ロシアに併呑されていたら、間違いなく朝鮮人はシベリアに連れて行かれ、現在は悲惨な状況であったであろう。
それを冷静に客観的に見られないし、他人のせいにする韓国人の中で、一人の著名学者が日本の月刊誌「正論」に寄稿し、真実を述べた。それが韓国内で波紋を広げている。
未熟で、凡て他人のせいにする幼児性、言論の自由のない、いつまでも非近代国家の精神を持つ韓国、これでは李王朝のアナクロニズムと少しも変わらない。友好的になれない気分である。
平成17年3月7日

朝鮮中央日報の報道から下記を引用した。

親日妄言」の韓昇助氏、自由市民連帯代表を辞退

  日本の植民地統治を美化した韓昇助(ハン・スンジョ)高麗(コリョ)大名誉教授(75)の寄稿文をめぐり、波紋が広がっている。 韓氏は日本の月刊誌「正論」4月号に「日本の植民地支配は不幸中の幸いであり、むしろ祝福すべきこと」という要旨の文を寄稿した。

  韓氏が所属する自由市民連帯は6日、記者会見を行い、「自由民主国家といえども、国と民族を抑圧した日本の植民地統治を美化する自由までは保証されない」とし、韓氏の会員資格はく奪と指導部辞退を求めた。 波紋が広がると、韓氏は4日、共同代表職を辞任した。

  自由市民連帯は、自由民主民族会議、大韓民国建国会など43団体と2000人余の会員が参加して00年11月に発足した保守団体で、国家保安法廃止反対運動などを繰り広げた。

  高麗大は7日に臨時処長会議を開き、真偽の把握や韓氏の名誉教授職辞退勧告などについて議論する予定だ。高麗大側は「学校の立場とは全く関係がない」と釈明しているが、韓氏が「高麗大名誉教授」という肩書で寄稿したため批判に困惑している。 しかし「名誉教授」は原則的に終身職であるうえ、これまで強制的に資格をはく奪した前例がないため、大学側も対応に苦心している。

  韓氏は1967〜1995年、高麗大政治外交学科教授などを務めた後、名誉教授に任命された。名誉教授は毎月所定の月給を受けるが、解職に関する手続きや条件を明文化した規定はない。