徳永「管見」 平成28年1月
1.日本の強さ
1.村田製作所 業績 ノーベル賞の田中氏
京都の本来は「清水焼」を作っていた会社。
この会社、ここ6-7年、売上高が毎年2割アップが
続いている。
今、アメリカのiphon、世界で7億台、高性能の
スマホ、サムスンもそうです。これは多数の部品が組
み込まれている。
iphon、繊細なデザイン、部品数1300点もある
が日本製の部品が55%を占める。特に肝心な基幹部
品は「ほぼ日本製」なのです。他社では代替え不能な
のです。日本の製造技術でないと、どんな商品も生ま
れぬという段階に到達しているようだ。これらキラ
ー・コンテンツは中国とか韓国は追いつけない。
例えば、コンデンサー、電気を一時的に貯める「積層
セラミック・コンデンサー」を開発している。世界の
シェアーはナンバーワン、世界最小、これが無いとi
phonにならない。コンデンサーが400ヶ組み込
まれているらしい。
2.ソニーのビデオ・テープ
東北地震の時、被災した部品メーカーが多数、為に、
世界のメーカーが止まったらしい。ビデオテープはソ
ニーが世界の70%を占めるから世界の放送局は、上
書きして待ったらしい。
韓国など対日貿易は一度も黒字になったことはない
のですね。
3.
エプソンの室内紙再生機、
2.台湾
中国にのめり込み過ぎています。台湾はやがて第二のギリシャになるのではないかとも。資本と技術が中国に流れ過ぎた移転、実に全体の八割、産業の空洞化が指摘されている。軍・公・教には預金金利18%特典など国民党に政策は本土・中国的である。
3.ついでに
JAPAN AS NO.1の次には
アジアNIES シンガポール、香港、台湾、韓国
小日本として成長した。
グローバリズムが進展してくると
BRICS でしたね。ブラジル、ロシア、チャイナ、インド、南アフリカ。翳ってきましたね。
次は
VISTA と言われています。
ベトナム、インドネシア、南アフリカ共和国、トルコ、アルゼンチンです。
記憶しておかれていいでしょう。