英エコノミスト誌は最新号(23―29日号)で「なぜ日本は失敗し続けるのか」と題する特集記事を掲載した。表紙で日本の英語表記に「i」を加えて痛み(pain)の意味を掛け合わせ、世界からの評価低下に苦しむ日本を表現した。
日経平均株価が昨年7月と比べ27%下落したことをあげ、10年ぶりに「日本パッシング(素通り)」論が浮上していると紹介。
日本経済が回復できないのは、
改革の歩みを止めた自民党、
党内の意思統一ができない民主党など「政治家」が“元凶”だと指摘した。(06:59)
[2月27日/NIKKEINET]