国家をダメにした民主党 

民主党は国賊的政党ではないか。鳩山由紀夫にしても、菅直人にしても、宰相たる資格は全く無かった。宰相として人物素養に決定的に欠けるものがあった。それらが政権を私して放さない。全く以て反日的。反国益的である。
参議院議長は流石に見識を備えている。民主党出身だがもともとは自民党で育った人物だけに、菅を総理の器量でないと発言しているが胆識がある。 

国民が投票したのだから日本人が最高に悪い。

一国を預かる身になれば、 

1.   果してこのまま自分が総理をしていて良いのか。

2.   一国を預かる身であれば、虚心坦懐にそれを常に反省をしなくてはならぬ。

3.   国民に向い発言した事は守らなくてはならぬ。綸言は汗の如くであるべし。

4.   最高権力者として、常に、日々、自問自答しなくてはならぬ。

5.   だが、鳩山も菅も仙谷もその反省は少しも見られない。

6.   民主党自身もそれが見られない。国政責任者の自覚が完全欠如している。

7.   総理以外の国会議員も、日本の舵取りが、これだけ無責任になれば、野党に頭を下げて、国家経営が旨く行くようにしなくてはならぬ。己を捨ててねば解決せぬ。 

だが、懲りない鳩山のバカ、菅直人の権力執着の姿勢は、これは責任ある国家的政治家としての態度ではない。国益の為の「捨身即光明」を知らぬのか、要するに素養に欠ける。 

仙谷君でも枝野君でも、そうだが、国家国民への責任ある姿勢が感じられない。 

要するに、民主党議員は、政権担当能力がないのに、無責任にその地位についてしまい、日本をダメにしてしまったのである。 

それは、米国、中国、ロシアと重大な問題を惹起したことで明白である。 

それを冷静に指摘しない日本のマスメディアは犯罪的である。 

国民も、国家観が甘く、政治家を見る目の貧弱なことを反省しなくてはならぬ。 

本研究所では、小沢一郎君初めとして、民主党とか鳩山、菅などは、十年前からダメだと指摘し続けている。 

日本人よ、人物洞察の目を高めよ。 

　　　　　　　　　平成23年3月1日 

　　　　　　徳永日本学研究所　代表　徳永圀典