開聞岳 (薩摩富士) 鹿児島県開聞町 日本百名山
この山の長崎鼻の山麓には三十年前に崇拝するわが師と訪ねたことがあるが、秀麗な山容に、いつの日にかと多年に亘り念願して来た山である。今回も尊敬する親友の暖かい友情により共に登山することを得た、故に、この山は私にとり洵に、洵に感慨深いものがある。雨も上がり、春霞はあったが、眼下の指宿の海岸、池田湖、東シナ海などなど眺望抜群を味わった、友よ、有難う。
帰途、池田湖に寄る、途中の菜の花畑をバックに開聞岳を撮影したヒントはやはり親友を真似たものである。
平成21年3月10日 快晴

ポイント 休憩 歩行 ポイント概況 備考
宿 8:10 快晴に感激、朝食もりもり。 途中、海岸線と開聞岳がきれい。ソラマメの産地。
二合目登山口 8:45 8:55 近くの駐車場は余裕十分。 登山口はすぐ。
五合目 9:45 9:50 0:05 0:50 樹林帯の中。 まず左の中腹を西に巻いて進む。
七合目 10:30 0:40 まだまだ巻いている感じ。 眼下の海が時々見える。
仙人洞 10:45 0:15 樹林帯の中の洞窟。 巨岩の岩場の連続。ここを抜けると西に出たのか眼下の海岸美が素敵。
九合目 11:03 0:18 頂上直下の岩を登る。 東京やら、水戸やら長野県と登山者が多い。
開聞岳
海抜 922米
11:25 11:45 0:20 0:22 素晴らしい絶景、岩の山頂である。赤い鳥居の御嶽神社あり。山麓の枚方神社の奥の院 霞が残念だが、もう春一杯の感じ。ラーメン、金柑、パンなど食べる。旨い。
五合目 12:10 13:15 0:05 0:25 下りは一段と慎重に下る。だが・・・・・・・・・ 途中、下ばかり見て歩いていて頭程度の高さの朽木に激突した。額にかすり傷少し、痛かった。
二合目 13:28 13:40 0:13 大満足で下山。一路、鹿児島へ、明日は桜島へ。 最終日、即ち3日目にレンタル返却、走行距離、通算478キロ、燃料代2800円と燃費効率抜群であった。
総時間
3:33
休憩
0:30
歩行
3:03
実歩行