保守と反日・日本人との戦い 

前回の衆議院選挙で小泉大勝利は、北朝鮮の拉致問題、中国の反日暴動とか国際法違反の数々をきっかけとした日本人の保守層の大反撃の成果であった。

それまで、櫻井よし子氏始め、中西輝政氏、渡辺昇一氏などの保守の論客、そしてサンケイ新聞など一部ジャーナリズムの大奮闘もそのバックアップ効果もあり日本人は目覚めて成功した。そこに安倍総理の登場であった。 

この勢いが続くかと思いきや、反日グループの朝日新聞・NHKや民放テレビ、民主党や社民党は、阿吽の呼吸で彼らの巧妙なマスコミ操作を受けて上昇気流に乗らんとしているのではないか。 

こんなことでは、本当に日本は滅亡する。

参議院選挙を大きな目標とする、彼らのマスコミ操作に反撃しなくてはならぬ。 

このように、安倍内閣が発足して、あれやこれやという間に、安倍内閣は彼らの「情報操作」で、妙な成り行きとなってきた。戦後体制を根本から変えたいという日本人の悲願の安倍総理を追い詰めつつある。

 

大臣の失言やら色々と逆効果は倍増し、東京都知事の石原慎太郎氏まで、つつかれ反撃を受けて、これまた妙な成り行きになりつつある。

後ろには、中国の巧妙な詐略もありそうな気配を感じる。だらしない日本の保守政党、国民新党とか、保守は纏まらなくてはならぬ。 

そうこうしていると、アメリカでの慰安婦問題、これはリベラルのニューヨークタイムスの、不正確なメデイア操作だが、真偽を確かめようとしないで、アメリカの下院で採決になりそうだ。

中国と韓国とそしてアメリカの不勉強な言いがかりで安倍内閣は国際的に包囲されつつある。 

北朝鮮も安倍総理を名指しで非難し始めた。朝鮮半島は間違いなく「合邦」へと進む。アメリカは韓国に愛想を尽かして撤退中、日本は左翼反動に包囲されて徐々におかしくなりつつある。 

さあ、日本人は、馬鹿げた「お笑い」、つまらぬ「駄洒落評論」に現を抜かして興じている時ではない。

櫻井よし子氏だけに勇気が備わつているようでは、間違いなく亡国だ。

立ち上がり、祖国の伝統維持の為に、立ち上がらなくてはならぬ。

当面は、反日マスコミ、反日政党の策略に乗らないで、日本の保守は、真剣に立ちあがらなくてはならぬ。 

次回参議院選挙に負けては、日本は本当にダメになる。 

立ち上がれ、日本の草の根の保守、底辺でこの国を守っている保守層の方々、立ち上がれ。 

平成19310 

徳永日本学研究所 代表 徳永圀典