熊野古道・伊勢路Gー風伝峠・通り峠・丸山千枚田

平成20年3月12日

ポイント 歩行タイム 休憩タイム ポイント概況 備考
宿 7:20
尾呂志バス停 7:38 7:40 送迎車、下車した途端、「風伝おろし」に強烈に見舞われた。「おろし」はバス停の「尾呂志」の語源であろう。 今朝は見えなかったが、昨日の朝、「風伝尾呂志」のガスが猛烈なスピードで山肌を駆け下りてくるのを見た、感激した。
旧国道出合 7:55 ここまで、樹林帯の、やはり幅の広い石畳であった。 伊勢路の道幅はみんな広いと親友の指摘は鋭い。伊勢と熊野の往来の殷賑さを伺える。
風伝峠口 7:58 舗装した旧国道を進む。 右への道がある。
風伝峠 8:05 なんの変哲もない道沿いにある。 旧国道なのである。
茶屋 8:07 風伝茶屋で民家である。 風伝餅を売っていたという。
三叉路 8:10 5-6分進むと広い道の三叉路。 右折する、広い舗装道路だが、誰も利用しないのであろう。猿か鹿しか通らぬと聞いた。
40号線出合 途中、今にも崩れそうな巨大な崖がある。 大雨などで次第に危険となるであろう。
通り峠登山口 8:30 出合いから5000米程度。右折する。道標あり。 石段の道が九十九折にある。樹林帯、昔の生活道路であった由。
通り峠 9:10 9:15 0:05 子安地蔵の石の祠あり。 ここから右へきつい階段、170段登る。きつい。
千枚田展望所 9:30 9:33 0:03 丸山千枚田が一望できる最高の場所。 ここは実に素晴らしい展望。歩行計画が立てられる。
通り峠 9:41 やはり、きつい下り。
千枚田・通り峠口 9:48 舗装道路に出会う。
千枚田入口 9:53 千枚田の最高所。 民家の中を歩く。蕗の薹はもう満開であった。
大石 10:15 丸山千枚田の中心にある。 巨大な石であった。
時計塔・東屋 10:20 10:50 水路にはメダカがいた。 水がきれいな証左。
宿 11:10 13:20 送迎により宿へ。温泉に入浴し大満足。 1000円也のトンカツが格別に美味かった。勿論、アサヒビールの生ビールも最高。親友と乾杯。
新宮駅 14:15 14:48 新大阪着18:52。恒例の中華店で餃子と八宝菜で乾杯。 新大阪発19:46-鳥取着22:25。
総歩行時間
2:40
休憩時間
0:08
実歩行時間
2:32