阪急岡本→山の神→黒岩尾根→一軒茶屋→西おたふく山→JR住吉
これだけ六甲山の山々を歩き、東おたふく山などは無数に歩いているが、西おたふく山には、とんとご縁のないことに気づいた親友と探索した。友は、国土地理院の二万五千分の一の地図の西おたふく山はピーク865米だと言う、然しネットではこの山頂を見極めるのに難渋しているという。それでは、確認しようと言うのが今回の登山の狙いであった。探索した結論から言うと、我々が確認したと思った開運の賽銭箱のあるピークは違っていることを帰宅後に友が確定した。このピークは国土地理院では878米、ヤマケイとか神戸市の地図の西おたふく山、ピーク867米は、鉄塔のある西おたふく山であり、これは難なく登頂した。一体、地図上にあるピーク865米の山はどれなのか、次ぎの機会に極めたい。山と高原地図には878米のピークは記載されていない。
六甲山は中々に深いものがあると痛感した一日であった。六甲山侮り難し。平成23年3月22日 晴
 

ポイント 歩行時間 休憩時間 ポイント概況 備考
阪急岡本駅 9:17 鳥取はくと6:39ー三宮着900ー三宮発9:09通勤特急。 岡本駅南口出て右、突き当たり右を上り進み左折して橋を渡る。
岡本八幡神社 9:27 0:10 橋を渡りまっすぐに進むと八幡神社。 通り抜けて左折したら登山口に出る。
八幡谷入口 9:30 0:03 梅林住宅の東側の谷。 驚くような深い渓谷、巨岩で構成されていた。
山の神 9:55 0:25 樹林帯で涼しい。道端には石仏が多見された。 石の祠がある。
打越峠 10:25 0:30 ここは交差点。 打越山と七兵衛山の鞍部。
盆地三叉路 10:34 0:09 山腹にこんな広い場所があるかと思う。明るい広場、もみじなどの植林が進んでいる。 本来は、ここの道標のある三叉路を左折して下り住吉川に出るのだが、道なりに進む。破線ルートであるが黒五谷を進む。
荒地山北麓 11:05 0:31 ここは芦屋から六甲山への正面道に出た。 ここかせ雨峠までは可なりある。
雨峠 11:25 11:50 0:20 0:25 芦屋ゴルフ場の門扉を通過する。昼食した。 コーヒーを頂き満腹し出発だが、可なりきつい道。
本庄橋 12:08 0:18 ここから七曲道を見過ごした。 黒岩尾根を我々は好む。破線ルートである。
黒岩尾根口 12:15 0:07 この稜線はきついが好きなルート。 人が少ないが、ある季節には秘密の素晴らしい場所なのだ。
一軒茶屋 12:53 0:38 トイレする。
878米ピーク 13:29 0:36 途中に、六甲を60年登山しているという方に聞いたピークを探索。 やはり、この国土地理院の言う西おたふく山865米は分らない。
このピークの賽銭箱に開運とある。
西おたふく山
867米
13:33 0:04 鉄塔の柵の左端を進むと道標がある。 他愛無い山頂だ。だが、山と高原マップには山頂と書かれていない。
分岐 14:18 0:45 道標のしっかりした道。 本庄橋への三叉路。
住吉川出合 14:28 0:10 ここから左岸を下る。 中々、どうして平坦ではない下り。
三叉路 14:45 0:17 ここ。から盆地三叉路へと行ける 想像以上の道程に驚き、山の深さを知る。
五助ダム 14:53 0:08 大きなダムだが水は少ない。 山頂から長いみちのりだと感じた。
住吉団地バス停 15:15 15:16 0:22 住吉川に下るところに3分で、くるくるバスの看板で団地に向う。 発車1分前に乗りラッキー。10分少々で住吉駅に着いた。早い。
JR住吉駅 15:27
総時間
5:58
休憩時間
0:25
実歩行時間
5:33