“小沢一郎総理”は政治道徳の完全崩壊を招く! 

欺瞞に満ち溢れて、人間的誠実さの欠片も見られぬダーティ小沢一郎の会見を見た。 

もし、日本の愚民が民主党を勝利させて、薄汚れた実質的共犯者である小沢一郎が総理になるとしたら、日本の政治道徳は完全に崩壊してしまい、国民の道義は更に地に落ちて行くであろう。 

小沢一郎君、この献金を知らぬとは言わせぬ、これが世の中の良識というものだ。当初から、白と述べたのも「頭隠して尻隠さず」の類いである。
法律に直接違反していなくても実質的に限りなく黒である。それが世間の常識だ。
 

陣笠議員なら別だが、検察と徹底的に戦うと主張し続けた小沢一郎が万一、総理になれば、実に、奇妙奇天烈なこととなる。

法治国家として成熟している日本を発展途上国に戻す権力の乱用を小沢は企図するであろう。日本の政治道義は奈落の底に落ちて、国民の道徳心も崩壊して行くであろう。このような人物を日本の総理にしてはならぬ、国家として、本質的な事柄なのである。
 

これは絶対に避けねばならぬ。

このように見ると、民主党には、薄汚れた、ダーティ小沢一郎しか能力者が存在しないのである。
民主党執行部初め、民主党という政党の自浄能力のなさと人材の無さが改めて証明された。

小沢一郎のみに依存する民主党に、日本国の全権を一任するわけには参らぬ。
 

昨夜の検察次席検事の記者会見、産経新聞によると、 


検察がこの献金の悪質性を強調し「国民を欺く行為」であると明快に意見を述べている。当然であろう。

 

東京地検の谷川恒太次席検事は24日夕、佐久間達哉特捜部長とそろって記者会見に臨み

 

収支報告書の虚偽記載は、国民を欺き、政治的判断をゆがめるものにほかならない」。

検察合同庁舎11階の会議室のことである。

谷川次席は冒頭、書面を読み上げる形で、政治資金規正法について「政治資金をめぐる癒着や腐敗の防止のため、政治団体の収支の公開を通じて、『政治とカネ』の問題を国民の不断の監視と批判のもとに置くことを目的とした、議会制民主主義の根幹をなすべき法律」と意義を述べ、異例の“解説”を行った。

その後、佐久間部長が質問に応対し、この時期の着手について、

重大性、悪質性を考えると、衆院選が秋までにあると考えても放置することはできないと判断した」と淡々とした表情で述べた。

また、「われわれが政治的意図をもって捜査することはありえない」と断言。    以上

一方、起訴を受けて法務・検察の首脳らは「証拠に基づいて処理しただけだ」と一様に冷静な反応。

民主党内の捜査批判について、ある幹部は「小沢氏は(与野党の議員が起訴された)リクルート事件などをみてきて、与党であれ野党であれ、捜査対象になることはよく知っているはず」と疑問を呈していた。