生き方の見直しのポイント

安岡先生は、「道は近きに在り」と言われ、生活の中での実践を提唱された。それは「健全な精神は健全な身体に宿る」ということだ。 

健康で溌剌としていると気分も豊かに大きな気持ちとなる。そこには積極的な精神が生じ、物事に前向きなものが生まれる。肉体と情緒を持つ人間、否、動物は全てそうであろう。

どんな広遠な理論や理想論よりも日常の生活こそが大切だと説かれた。