粟鹿山ーあわがやま 近畿百名山 兵庫県和田山
久し振りの少雨の中の登山であった。矢張り登山は晴れがいい。日本海から丹波方面の展望を期待していたが、山頂も何も見えなかった。里から、この山の画像も撮れなかった。昼頃から雨も上り、視界はなんとかなるかなとの淡い期待も空しく、山頂近くは、寒さで手が凍えるようであり、風もあるし、ガスが充満していた。矢張り、1000米程度の山でも、「未だ、山は冬であった」。おまけに、山頂かなと思った場所で道が二又に別れておりショートカットらしきを選んだら、藪こき、ズボンがどっさり濡れて引き返すハメとなる。地元のガイドでは、登山口道標には頂上まで90分とあったが、矢張り110分はかかった、意外と長い行程であった。冷えた身体を温かいお湯につかり、あとの生ビールはこたえられなかった。やはり、雨であっても山登りは健康的である。山桜が遠くに咲いていた。コブシの花も満開、里では桃の花がきれいであった。春が来た、春が来た、今年も山に登るぞ!

平成19年3月30日 金曜日 小雨

ポイント 歩行タイム 休憩タイム ポイント概況 備考
鳥取 am6:57 浜坂7:45−8:11豊岡9:29−9:48北近畿10号−和田山10−15 鳥取は曇、豊岡は雨。和田山小雨。タクシー利用。2960円。
西宮自然少年の家 10:35 10:45 舗装道路を山へと進む。 ログハウスを左に過ぎて右に休憩所あり登山口が左手、右は渓谷で雄滝・雌滝。
登山口 10:55 11:00 0:10 0:05 左の樹林帯に進むが道標が途中までなく少し不安。 赤いテープを慎重に選分けて樹林帯の暗い中を登る。
林道 11:45 0:45
大きな堰堤 pm12:00 0:15 渓谷の源。
展望台分岐 pm12:10 0:10 舗装された林道、ここから山頂へと進む。二又道は直進のこと。 味気ない、2キロの歩行。
粟鹿山
982米
pm12:45 pm13:25 0:35 0:40 視界ゼロ、寒い。 防風場所を見つけて昼食。
展望台分岐 13:55 0:30 ガードレールの所。 ここから舗装道路。
登山口 14:35 0:40 樹林帯はガスで暗く、テープが頼り。
総時間
3時間50分
休憩タイム
45分
実行歩行タイム
3時間05分