覚悟は良いか平和ボケ日本人よ!!
祖先が恐れた真の国難到来!!
三月、中国北京で開かれた中国・全人代は「アメリカを侮る空気」が滲んでいたらしい。
民主主義アメリカ、そしていECは分裂しているし、コロナで50万人を死なせ、アメリカへの蔑視でもあろう。
経済成長も低く見て6%以上と踏んでいる中国の自信である。
アメリカや西側から盗んで、ITなど先端技術もアメリカを凌駕しているやにも見える。
アメリカやECの民主主義国が分裂し、もたもたし、勝ち奢った感の中国の不遜の笑みが見える。
思えば、18世紀、アヘン戦争に端を発し清朝は滅び、シナ大陸は蹂躙され、惨憺たるもので、シナにとり20世紀は屈辱の歴史であったろう。
シナ、首脳部・中南海、即ちシナ指導部では、
「東昇西降」の気運が満ち満ちているらしい。習近平の側近が漏らした言葉である。
東洋は興隆し、西洋は衰退し、シナに有利になっているの意味である。
シナの傲慢さが世界各地で蔓延している。
彼らの発言は、すべて「嘘と欺瞞」に満ち満ちている、シナ人の民族的性癖を見れば100%間違いない。
決して言動は一致しない、このシナ人のカラクリを見抜けぬ人々の特に日本人の如何に多いことよ。
世界の、自由世界の、覇者であるアメリカ、
そのアメリカと肩を並べる時代の到来が目前にある。
シナ人の高転びの気持ちは益々高揚しているであろう。
今年度の軍事費は昨年対比6.8%、笑いの止まらぬ思いであろう。
2025年、あと4年くらいにはシナのGDPはアメリカに手が届きそうだし、2028年頃にはアメリカを抜きシナが世界ナンバーワンに躍り出るとの予測もあり、含み笑いのシナであろう。
更に2035年への成長モデルも大言壮語している。
人民大会ではアメリカを侮る空気が満ち溢れていたと感じるのは私だけではあるまい。
対するアメリカ、
武漢ウイルスの欺瞞と拡散、そして
先端技術の窃盗、
アメリカの怒りは頂点に達している。
それは世論調査に明白に表れている。
3月4日公表のアメリカ調査機関ビューリサーチセンターによると、
「シナを競争相手か敵」と考える国民が89%である。
アメリカの意識は完全に変化した。
これは民主党と共和党ともシナを共通の敵と一致し、唯一のコンセンサスでありアメリカは決意しています。
バイデン大統領が最初に会うのも日本の総理です。
さあ、日本は、本気でシナに対抗しなくてはなりません。
覚悟を遅まきながらしなくてはなりません。
色々シナが陰に陽に圧力かけてくるでしょう。
オーストラリアのワインとか台湾のパインナップルのように日本に圧力かけてくる、覚悟と対策が必要です。
立憲民主党とか公明党の政府への嫌がらせの背後にはシナを感じます>
公明党は外国人の土地取得に対する妨害をして法律を作らせようとしない。
公明党は、いつも肝心なとこで政府自民党の足を引っ張っている。
欧州もシナの手法と流儀に目覚め、反発が決定的となった。
世界のパワー分布の変化が明白となった。
自由主義国は「新たな脅威」と認識が定着した。
シナであり、枢軸国のロシアである。北朝鮮が付随し、ミャンマーなど周辺国を一帯一路で取り込んでいる。
「攻撃的かつ脅迫的で、国際的システムの規範や価値観を劣化し変更しようとしている」とアメリカ始め自由民主諸国が認識した。
世界は新しいヘゲモニー争奪戦に突入した。
不安定な世界となる。
日本は覚悟をしなくてはならぬ。
ここ150年、祖先が恐れた真の国難到来は遂に到来した。
国会では、国難到来というにツマラヌ争いばかりの野党、真の国益の場では必ずイチャモンつける公明党、
内憂外患だ、
国民は目を覚ませ!!!
シナは、国際法を土台から変えようとし、シナ本位の国際法にしようとしているのだ。
既にその戦いは始まっている。
欧州。中でもイギリスは香港をシナへ変換の約束を覆された。
ドイツもシナシンパシーから変わった。
英国、フランスは空母を南シナ海へ回遊決定した。
そしてアメリカと日本とオーストラリアとインドは
クアッド、の同盟を軸にシナへの対抗を始めた。
シナは、21世紀最大の地政学的試練である。
台湾海峡にシナ軍機が飛来すれば、アメリカは空母打撃軍を派遣するアメリカ、ミサイル駆逐艦も通過させる。
アメリカ海兵隊のステルス戦闘機35Bを搭載した英国の最新鋭空母を今年中にアジア海域に派遣する英国、ドイツ、フランス海軍とも連携して南シナ海を北上してくる。
日本も海上自衛隊と共同訓練を加速させている。
既にバイデン政権は、冷戦時代、ヨーロッパ正面に対ソ連防衛網に重点配分したように6年間で2兆9千億円の予算を編成した。
アメリカの持たなかった中距離ミサイル構築を始めた。これは第一列島線と呼ばれね沖縄、フィリピンのラインである。
今後はクアッドを軸にシナへ対抗する。正に新冷戦の真正面を担当する日本である。
覚悟をしなくては自由を失う局面となった日本人である。
覚悟は良いか、平和ボケ日本人よ!!!!!!!!
令和3年4月5日
徳永日本学研究所 代表 徳永圀典