アメリカの本気 

トランプは本気で政治経済上で中国に対している。 これは日本の国益のみならず自由資本主義国にとり必勝してもらわねばならぬ、民主自由主義国に関わる問題である、日本のマスコミはかかる視点が無い。

この問題は、「日本国家の命運と日本経済の未来のかかった、正義と不正義の戦い」なのであります。

 

トランプの対中国経済戦争の目的は

1.   国営企業を基盤とする中国の不正な経済体制を変えさせること。

2.   先端技術などの盗用を止めさせること。

3.   中国に偏向している世界貿易機関WTOの改革でありましょう。

4.   中国のこの不正貿易で稼いだ金で行っている侵略的軍事力強化を阻止すること。

でありましょう。

 

アメリカ・トランプはしたたかであります。

聞くところによりますと、

中国が南シナ海の軍事基地を使いアメリカ海軍や航空機に軍事行動をしかけた場合、強力な兵器で攻撃し中国の基地を壊滅させて海の藻屑にしてしまう」という軍事戦略を既に幾つか作り上げていると。

アメリカ開発のクルージングミサイル200発以上装備の原子力特殊潜水艦の攻撃準備が出来ていると。

 

その結果、南シナ海の中国軍事基地は、あっという間に元の岩礁になり沈んでしまうと。

 

アメリカ第七艦隊はシンガポールと横須賀に大きな基地を持つ、

昨年7月、トランプは台湾海峡に駆逐艦二隻を通過させた。

最新の通信設備とレーダーで周辺300キロ以上の、あらゆる電波レーダー基地を探査している。

中国の沿岸の「あらゆる軍事情報は、まるで電気掃除機で集めるように、中国のあらゆる軍事情報が吸い取られている。

トランプは台湾に対しても大規模な軍事援助を明白にした。

台湾も射程1000キロミサイルを保有しており、中国の三峡ダム直撃し心臓部を水没させめ力を保有しているのであります。

 

経済危機の火種は中国です。

 

音なしの構えの習近平、貿易戦争により中国はおとなしいですね、当然でしょう。

1     元々アメリカとの貿易で稼いだ金で今日の中国がある。

2     締め付けられて困っているのが中国。

3     中国の企業破綻が世界的な債務危機の導火線になる。

4     朝鮮半島が北を中心に、優秀な資質と鉱物資源に富むと、欧米の投資家は「半島への投資中国チャンス」を既に模索しています。

5     次の経済危機は、リーマンショックを上回る史上最大のものになると投資家は予言しています。

6     危機は静かに始まるのが通説です。何が、切っ掛けとなるのか。やはり中国の想定外の、企業や地方自治体の破綻であろうと言われている。

7     アメリカとの経済交渉で一時的に小康状態となるが、中長期的には世界経済は弱含みでありましょう、

 

          平成3134

 

       鳥取木鶏会 会長  徳永圀典