第一、指導者とは、現実社会に置いて、日本国らしい矜持を持ちつつ、日本と日本人の安全・繁栄・発展を願いその幸せを追及して行くことが主眼である。

その上に、国際社会との調和と平和を実現するもので、いやしくも他国の為にするものではない。特殊のイデオロギーで他国と連携する輩は断然排除しなくてはならぬ。これらが議員とか首長に求める最低のモラルである。かかる観点の上に、現実的独自色を構築するのが指導者の使命である。