一等国民の誇りがあった戦前、戦後人は四等国民のまま


我々の少年時代は、国家も個人も貧しく、物資的には恵まれなかったけれども、精神的には世界の五大列強、五大国の一つとして誇りを持って育ちました。一等国民の誇りがあったわけです。石原慎太郎の怒りは理解できるのです。

敗戦後はアメリカの属国ですから、四等国民の意識のまま、戦後の国民は一等国民の精神を知らない。世界に冠たる2千年の国家であるとの誇りも消えた。

 

日本の憲法は、外国の信義に安全を任せた内容。

法律的に、国を守るのに足かせ、手かせばかり。

いざ、攻撃されたら、超法律的越権を総理にやって貰うしかない現状の法体系。

近隣諸国はそれを知っている。ど素人の幼稚な民主党政権は、そこをタチノ悪い近隣諸国に突かれてしまいました。

20日の某新聞に民主党幹部が中国か北朝鮮の工作員らしい女との親密写真の話題が出てきていました。野党時代、いい加減な意識でやっていたから国家経営ができるわけがなかった。

国民は、マスメディアに煽られましたね。鳥取県人は賢明だから煽られなかった。

 

尖閣に戻ります。

3月には、中国は漁船一隻100万円の手当てをして大量の漁船を尖閣に出動させるとかの話もあります。

我が物顔に日本領海を動き回るチャイナ、

 

チャイナの一撃で日本の船が撃沈されねば、手をだせない日本でしょう。

アメリカは本気で中国と日本の対立を心配しています。影響が絶大だから。―中国の強硬姿勢、アメリカの懸念、日本はまだ、薄ボンヤリ

でありますが、

本来は、500年間、その万国法・国際法の恩恵を受け続けたイギリスやドイツ、フランスは中国に対して大声をあげて非難していい筈でありますが、声をあげない。恃むべきは自分自身です。ハリネズミのような防衛軍備を確立しなければなりません。