景石城址→三角山
ここは矢張り、山と渓谷誌に紹介された「隠れ名山」だと痛感する。私の生地の裏山であるが、
役場裏の登山口から初めて城山を経て三角山登山した。実に素晴らしい。この辺はツツジの
早咲きで有名であるが、ツツジの蕾が沢山見られた。シーズンには必ず再登山したい。
仰ぎみて畏怖を抱き、遥拝し参拝してきた別名、頭巾山、峰錫権現
凄い彫刻のある本殿は三角山神社であり、風格のある立派なものだとこれまた我が郷土の
氏神様に感動した。私はこの神社総代をしていたこともある。
平成23年3月9日 晴後曇 三角山登山の丁寧なホームページ
ポイント | 着 | 発 | 歩行時間 | 休憩時間 | ポイント概況 | 備考 |
自宅 | 9:00 | 地元の人に積雪なしと聞いて出発。 | ||||
用瀬町登山口 | 9:30 | 役場の裏の林道 | 役場の裏の林道、標識あり。 | |||
景石城址 | 10:05 | 10:10 | 0:35 | 0:05 | 途中は中々の景色、眼下の用瀬の町や別府方面の風景、ツツジの名所として推薦する。険しい岩登り。 | 城址からの展望は良い。東屋のいいのがある。ここでお菓子食べる。ここから少し急な下りと急な登りをする。 |
竜王山 | 10:23 | 0:13 | 子持松砦跡 | 雪が少しある。 | ||
分岐 | 10:29 | 0:06 | 下りは正面登山口(女人堂)への分岐 | 我々は左へと進む。積雪があり急であり鎖場もある。 | ||
二の肩 | 10:43 | 10:45 | 0:14 | 0:02 | 積雪を踏みしめて鎖を使いつつ到着。 | 少し眺めがよくなる。ここから再び急な登りとなる。 |
一の肩 | 10:58 | 0:13 | 積雪があり滑るので注意しつつ登る。 | 鎖やらジクザグの登り。ここから赤波への下りとなる。「上二丁」の石の標識ある。ここから一段と急激な登り。 | ||
三角山 | 11:08 | 11:30 | 0:10 | 0:22 | 素晴らしい巨岩石の中の神社。 | 洗足山、大なる山、籠山、三原山、三国山、高鉢山、高山、、鷲峰山、霊石山と展望抜群。 |
分岐 | 11:45 | 0:15 | 下りは要注意。 | |||
景石山跡 | 12:10 | 0:25 | ここからの眺めはいい。 | |||
登山口 | 12:30 | 0:20 | ツツジの季節には必ず登山と決めた。 | |||
ゆたに温泉 | 13:00 | 14:00 | ぬるくていい湯、200円。 | |||
自宅 | 14:30 | |||||
総時間 3:00 |
休憩時間 0:29 |
実歩行時間 2:31 |
総括 |
山と渓谷のガイドによると、アカマツ、コナラの林に混じり、ミツバツツジが点在、薄紫の可憐な花が咲くとある。山肌は花崗岩の風化が著しく砂礫や赤土の露出箇所がある。4月中旬から5月上旬がいいのではないか。隣の愛宕山は全山ツツジのとても綺麗な山である。愛宕山と相対して南にある山、一の谷公園もツツジがきれいだ。 |