デジタル時代到来
サイバー、CYBER、形容詞です、「仮想空間の」、とかコンピーターとかインターネットに関する、とか。
最近、GAFA、グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンです。
彼らはサイバー世界を独占して巨利を貪っておる。課税問題が世界的に起きています。
彼らは巨大な事業を展開している。
実は、彼らは、データーの殆どは、
実世界である電力、流通、交通など「フィジカル世界」から発生している。
未だ、この「未開の超巨大データー市場を支配した企業は無い」、「デジタル革命の本丸」はこれからなのですね。
サイバー世界でGAFAが目を引きますが。サイバー世界だけでは成長の限界があり、現に成長限界に到達しつつあると判断されています。
サイバー世界から「サイバーフィジカル」の実世界へ踏み込もうとしているらしい。今後20年、このサイバーフィジカルの世界で投資や需要が創造されて「新たな巨人」が生まれると予想されている。
だから、GAFAが新たなサイバーフィジカル世界へ踏み込もうとしているらしい。
サイバーフィジカルの大きなカギは
サイバー技術を融合する上で前提であるのがフィジカル技術であり、これはサイバー技術より遥かに複雑らしい。
処が日本の有力メーカーは、フィジカル技術では、世界最高の技術を保有しているらしい。
サイバーの要素技術は世界トップらしい。
サイバーもサイバーフィジカルの両方の技術に強い日本は極めて有利な位置にあるらしい。
これはビッグトレンドで、日本の製造業は極めて有利な立場にあるらしい。
これは例えば、自動運転社会の主役になるには現実の車の技術を知らないサイバー企業ではなく、フィジカル企業である自動車メーカーとなる可能性が高いのは理屈に合いますね。
サイバーとフィジカル両面で、革新的な技術開発の波が、18世紀末の第一次産業革命に匹敵する、ブレイクスルー、即ち行き詰まり打破の波となり押し寄せつつあるという。
これは資本主義を新たなステージへと変革させ社会変革を生むという。
そのサイバーフィジカルを支える主戦場が
半導体と電池と言われます。
日本発端である電池、日本は世界一であります。パナソニックも東芝も・・。住友銀行副頭から慶応大学教授となり起業した吉田氏は400億の企業に成長しています。エリーパワーです。投下資本315億円、従業員315名。
常に変化するのがこの世の現実であります。
我々も個人的にも「日進月歩」しなくてはならぬのであります。
平成31年1月7日
徳永日本学研究所 代表 徳永圀典