優れた祖先を、知るべし、学ぶべし その3
国民を守ってくれているのが国家である。これを否定できる人は存在しない筈である。否定する人は、愚かというより欺瞞人であり無知であり、世間知らずの田舎者である。「日本という言葉を発するときに、たえず嫌悪の匂いが私の中に生まれる」と加藤登紀子が言った。
曾野綾子さんが「そんなに日本が嫌いなら日本人でいることはない。他国人になれば(産経新聞「昭和正論座」)と勧めていた。加藤登紀子は日本は嫌いだと若い時に発言したが、まだ日本で暮らしている。日本という国家が嫌なら日本国の世話になるな、外国に出ていけばよいのである。加藤登紀子はそれが出来ない、日本が良い国家だと示しているようなものである。だが加藤登紀子のような人間が存在するのも事実だ。それは、歴史を知らぬからである。世界史も国史も中国史も韓国史もロシア史も知らぬからである。戦後の偏見に満ちた教育の所産なのである。日本の父祖が営々と築いた日本をもっと現代日本人は知らなくてはならぬ。世界史的に見ても素晴らしい日本人の先祖がこの素晴らしい国を造ってくれたのである。私は色々な日本人、そして父祖の言葉を拾い出してみたいと思う。
平成22年4月
4月 1日 | 道元 (1200〜1253) |
「人の悟りをうる、水に月の宿るが如し。 月濡れず、水やぶれず。」 曹洞宗(禅宗)の開祖 鎌倉時代前期 |
内大臣久我通親の子として京都に生まれる。3才で父、8才で母と死別し、世をはかなんで13才で比叡山にのぼり、翌年には出家する。 |
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