だから、いけないのだ枝野君

 

民主党の地方議員選挙は決定的「大敗北」である。

 

当然である。

だか、枝野君初め、民主党の「口だけ人間」には分かっていない。

例えば、本日の枝野君の発言である、

 

「おととしの衆議院選挙でのマイナスから再出発したが、党勢は底打ちをして戻しつつある流れはできたと受け止めている」と述べました。
そのうえで、枝野氏は後半国会について、「少なくとも安全保障法制は、過去の経緯や中身の大きさを考えても、相当、慎重な審議を行うことが必要だ。労働者派遣法の改正案にも、2回の国会で廃案になった経緯があるので、それを踏まえた対応がなされなければならない」と述べ、安全保障法制の関連法案や労働者派遣法の改正案などの審議で、政府・与党と厳しく対じする考えを示しました。

 

この連中は国民を肌感覚で分かっていない。

また、分かろうとしないようである。

 

なぜ分からないのか、それは枝野君初め、みんな労組幹部という特権階級で「食ってきた」からである。

それは、政権党になって責任ある地位についても日本人を食わせるすべを知らなかった、労組幹部はトップとして企業を食わせるノーハウを持たないし経験が皆無で必然の帰趨であった。

日本の安全、国民の安全など、どうでもいいのだ。

正に左翼・反日の「亡国政党・民主党」と指弾したくなるのである。

 

国民は、民主党では、「食っていけない」、「景気は上がらぬ」、株も上がらぬと肌感覚で知ってしまつた。

 

この民主党は、「魅力のない青二才な人間の集団」と今回の選挙で決定的判定を下したのであろう。

 

岡田君、眼病では総理の激務は一日ももたぬ、安倍総理のような活躍など到底不可能、岡田君、日本は「岡田君をお呼びではない」と悟った方がいいと思う。

 

民主党に未来は「無い」。

 

一日も早い解党により国民政党へと出直ししか生きる道はないと知るべきだと思うのだが。

 

        平成27年4月13日

 

       徳永日本学研究所 代表 徳永圀典