アベノミックスは大成功なのだ

1.   法人税30%下回った。

2.   TPP成功。

3.   女性、高齢者労働増加。

4.   失業率2.4%と低率。

5.   企業業績は過去最高を更新し経常利益74.9兆円。。

6.   GDP国内総生産は550兆円となり安倍内閣で57兆円増加した。

7.   企業の内部留保四年で100兆円増加し406兆円。

8.   企業保有現預金は過去最多の211兆円。

9.   世界的指導者と位置づけられつつある安倍総理。

10.            安倍内閣と黒田日銀の急進的レジームチェンジは成功した。

 

足を引っ張るものがある

1.2%インフレ目標未達。

2.世界経済の減速感と貿易停滞。

3.英国のEU離脱による不透明感の影響。

 

であったが、18年から

1.アベノミックス政策効果が発揮され始め

2.今年に入り、世界経済拡大感、と物価安定か゜続く と楽観しだした途端、

3.2月より、アメリカトランプの突風発生、即ち関税問題、貿易戦争の様相を呈しつつある。

4.そこえ、岸田、石破の総裁候補たちが、

   1.楽観的経済運営や

   2.安倍政策に批判的

   3.金融緩和是正

   4.財政健全化を唱えている。

5.野党、メディアの憲法改正隠しの「目くらまし戦術」

の「森・加計どんぶり」攻勢により政権基盤が揺ら

いでいる。

 

結語

1.要するに「安倍政権成功体験批判」が発生している。

2.つかみかけつつあるアベノミックスの成功即ち

20年余のデフレ不況克服。

それが、塞がれそうなのが実に惜しい。

3.再び、1年や2年の「政権使い捨て再開」になるなら、実に勿体ない、余りに勿体ない。

 

       平成3042

 

   徳永日本学研究所 代表 徳永圀典