地球温暖化 一考察

 

1.南極大陸の氷床が全て溶けると海面上昇は幾らとおもわれますか、70メートルです。

2.Ipcc 「気候変動に関する政府間パネルによる報告書」によりますと、

現在進行中の海面上昇により100年で3度から 5度気温は上がる。これは凄まじい。

これにより2100年では海面は50cm上がると。

3 もちろん、原因は二酸化炭素で人間種に起因します。

4翻って原子力発電、福島地震以前、原子力発電さえあれパ、クリーンエネルギーは半永久的に保障されていた。菅直人一派が流れを変えた、遂に最近は、菅直人、鳩山由紀夫、細川護熙、村山富市、小泉純一郎の大馬鹿の元総理が、福島問題をゆがめて世界に発信した。

 この原子力発電反対の様な大きな潮流変化は危険である。庶民の思考を停滞させ閉塞感をもたらす。時に、「世の中の流れに抵抗し立ち止まる必要がある。

現在の日本の発電は、老朽化した火力発電装置をフル活動している。為に貿易赤字の巨大な原因となっている。

5.原子力発電で1年間に発電されたていたのは3170

kwのクリーンな電力だ。

国内の原子力発電所は17カ所、原子炉は計50基あります。20113月の東京電力福島第一原発の事故後、各地の原発が相次いで稼働を停止し、現在稼働しているのは関西電力の大飯原発(福井県)の2基のみ。日本の原子力発電が激減したのです。

最もクリーンなエネルギーですが。

どうも近代文明は、とてつもないパラドックスを含んでいるのではなかろうか。私のカンであるが。
今世紀は人類にとり生存をかけた地球史上最大のピンチを迎えるのではなかろうか。

日本は水量豊富だ、現在あるダムを嵩上げし、保水ダムでなくして発電を頻繁にやれば賄えるという学者もいる。

震災前後の電源構成の比較

資源エネルギー庁によると、日本の総発電量に占める原子力の比率は、震災前の201012月に32%だったのが、201212月は2%まで減少。代わりに石油等とLNG(液化天然ガス)の火力発電が、それぞれ4%から19%、33%から47%に増加しています。ほぼ割合の変わらない石炭(24%)を含めると、火力発電全体の比率は6割から9割まで上昇しました。水力発電は67%です。

火力発電は燃料費がかさみます。2010年と2012年の燃料費を比較すると、約3.6兆円から約6.8兆円に増加。電気料金の値上げにつながっています。