世紀の侵略者プーチン

戦争上手のロシアは綿密な事前計画あり、

プーチンは、傀儡政権のウクライナ隣国住民保護目的に乗り込んだ。

プーチンは西側の軍事的手詰まりを見切っていた。

ウクライナは西側を向いていた。

東地域はロシア正教、西側はカトリック系、

ロシア国内総生産は韓国程度、

ロシアの民主主義は名ばかり、反体制派は投獄されている。

バルト三国に残ったロシア系住民の自由で豊かに生活を羨望のまなざしで見ている。

ロシアにとつては、ウクライナのキエフは、

ロシア始祖の地である。決してウクライナは譲りたくないであろう。

難儀な地ではある。

ロシアは冷戦で敗北したとおもっておらない。

NATOが裏切ったとおもっている。

ロシアはウクライナとベラルーシは何があっても死守かるとプーチンは決意していいよう。

プーチンの野望はウクライナ併合である。

 

世界の紛争は半島からである。三大半島とは、

クリミア半島、バルカン半島、そして朝鮮半島だ。

歴史的な紛争の絶えない地である。

 

黒海のウクライナの半島、クリミア半島は、

本当に肝腎要の地である。

クリミア半島を奪われたウクライナはドンドンロシアをは離れ西側に傾斜していた。

このクリミア半島を併合された時、虚をつかれたアメリカ、権威を失墜した。バイデンが副大統領の時だ。

舐められていたバイデンだ。

岸田君、林君、舐められたら侵略されるのだよ。

今回は、アメリカバイデンは動きが早かった。

ロシアに関する諜報情報を素早く公開し、国際世論の喚起に成功した。

先に手をだしたのはウクライナ軍だというロシア軍の宣伝は国際世論の冷笑をかった。

プーチンは勝負に出た。

核兵器も辞さないとアメリカを恫喝した。

ここはアメリカの度胸試しとしたプーチン。

アメリかき、国連常任理事会の否決をみて、国連全加盟国による議決へと勝負に出た。

ロシアは国際世論に背を向けられつつある。

金融制裁も早く勝負に出た。産油国ロシアには痛い。

ドイツも同調が早かった。

英国シェルもサハリン石油撤退した。

アメリカモービルも撤退決定した。

ロシアプーチンはやがて行き詰まる。

ロシアは中長期的には衰亡へ進む。

プーチンは国際的に決定的に行きづまる。

エネルギー価格は当面急騰し大混乱の様相となろう。

世界経済は大混乱はやむを得ない。

平和と秩序の為には我慢である。

これを修正主義国であるチャイナの習近平が固唾を飲んで見守っていよう。

油断はならない。

           令和432

   徳永日本学研究所 代表 徳永圀典