世界を支配する勢力

 

世界金融システムを創造し支配する金融資本家たちの国際的ネットワークが存在している。

1.民間の手による世界金融支配。

2.石油 ロックフェラー財閥が圧倒

3.金はロスチャイルド財閥が圧倒

4.政府という公的行政機関を持つ国家が国際社会の主役であると頭から信じていたが・・・

5.日銀の資本関係

6.アメリカ連邦準備委員会――アメリカ中央銀行の組織の実態―――民間資本である。

7.グローバリズムは妖怪だ

 主役は、民間の国際銀行家と、結びついたグローバル企業と言われている。彼らはアンダーザテーブルで手を握り、政府を動かしていると観られる。

8.共産主義は政府規制を排して経済活動を求める。国家の上に立ち国家と人民を独裁的に支配する体制。

 両者には共通性がある。どちらも唯物思想の権化。

9.言えることは、共産主義もグローバリズムも、特権階級と貧困大衆という「超格差社会」を生み出している元凶ではないか。

 これが現在、世界的規模で進行している。世界がグローバリ化経済化するとは、特権的民間資本による世界支配という面がある。

10.日本は、現在、グローバリズムの攻撃の矢面に立っている。日本の国難の正体と言えるのではないか。

これを防ぐことが「日本生き残り」の唯一の道かもしれぬ。

11.エジプトとシリアにイスラエルを攻撃させ、

 イスラエルがパレスチナを占領、これを口実にして

アラブ産油国を中心としたOPECが石油禁輸や、価格の値上げを断行するというシナリオを書いたのがキッシンジャーだというのが有力な説。

12グリーンスパン

 米国のマネタリスト経済学者で、1987年から2006年まで第13代連邦準備制度理事会議長を務めた

 石油危機をアメリカが演出する必要があったことを回想録に認めている。