「鳥取木鶏会」再発足
27年間の歴史ある鳥取木鶏会の体制を整備し「新たな次代へ」と脱皮することとした。
鳥取木鶏会は我らが尊敬してやまない故安岡正篤先生の創設になる60年の歴史有る「関西師友会」と提携し姉妹会派として発足する。
関西師友会はオール関西の経済界・政界の有志を基盤とする堅実な由緒ある会であり我々も研鑽の機会を数多く得ることとなろう。
平成26年4月8日 徳永圀典
関西師友会とは、
安岡正篤先生の教学に学び、東洋の精神・文化・伝統を尊重し、師と友との交わりの中で、人格・教養を高め、時局を正しく生き抜こうとする同志・同行の集まりである。昭和32年3月関西政財界の有志により発足し、平成26年3月には57周年を迎える歴史ある団体である。日本の現状を見ると、経済の発展・技術の進歩・物質の充足においては目覚しいものがあるが、その反面
、伝統的・道義的精神が薄れつつある。また、社会・教育の各方面 において、様々な問題をかかえ、混乱と昏迷の度を深くしている。私たち師友同人は、このような現状を座視するに忍びず、それぞれの立場において、一灯をかかげて一隅を照らし、千灯・万灯に拡めて社会を明るくし、日本の国を、道義的にも文化的にもより良くしようとするものであります。
※
“師友”の二字は、吉田松陰の士規七則にある「徳を成し材を達するには、師の恩・友の益多きに居る。故に君子は交游を慎しむ」より採ったものであります。
師友の道
1.会員は、一燈を点じて一隅を照らす「一燈照隅行」を実践し、家庭・社会・職場生活を通じて、人間形成をはかり、明るい社会を築く志を以て努力する。
2.日本の歴史・伝統的精神の回復をはかり、道義国家建設のため、講演会・研修会その他社会文化活動を推進する。
鳥取木鶏会規約
鳥取木鶏会は、正式に規約を作り、世話人を特定して事業を進めることとした。
鳥取木鶏会 組織構成
(世話人) 会長 徳永圀典
副会長 橋本英宣
幹事長 富山敬太郎
幹事長代行兼会計長 田中久喜
補佐 永見一雄 椋泰一
幹事補佐 熊田安亮 森本康史 渡辺直之(会誌担当)
会員規約
参加費 当日 500円
正会員年会費 年 1000円 別途
例会
各月1回 第一月曜日 ふれあい会館 午後6時?9時
会長講話 輪読 会員意見発表等
行事 関西師友会の各種行事・研修に参加を願う
鳥取木鶏会としても季節に応じて行事を催す。
以上