熊野古道・伊勢路J 万才峠口ー小雲取ー熊野本宮大社

昨日は快晴、そして今日も日中は快晴である。万才峠は「ばんぜ峠」と読む。
朝7時半の樹林帯は、清々しくて実に気持ちがいい。親友は、こう呟いた。
           「
さわやかに鶯の鳴く万才越え」 と。

平成20年4月9日 水曜日 晴

ポイント 歩行 ポイント概況 備考
さつき荘 7:15
万才峠口 7:30 中々いい雰囲気の入口。 苔むした樹林帯。清々しい。
万才峠 7:46 小さい道の狭い場所。 一旦急な下りで沢を数回渡る。
小雲取合流点 8:22 8:35 やがて、山の中腹を巻くように進む。快適な歩行となる。ここで親友の一句となる。
「さわやかに鶯の鳴く万才越え」
合流点に来ると広々とした道で、明るい道と風景が開けていた。
松畑茶屋跡 8:40 樹林帯の中、広々とした空間。親友の句を声高らかに吟じる。 やがて右下に熊野川や集落が見えてくる。
下地バス停 9:45 10:00 子安地蔵のある所。 竹林で筍狩りをしていた。
熊野本宮大社 10:15 10:45 この日、神様へ「新茶」を捧げる儀式を神前でしていた。
幸運である。
茶摘の絣を着た女性が並び、巫女が舞いをしていた。有難い。
渡瀬温泉 11:10 12:41 ここの温泉は露天風呂が五つ もあり、完全なる源泉掛け流し。
紀伊田辺 14:31 14:44 竜神バスに乗る。 いい具合に直通であった。
新大阪 16:51 18:05 新幹線に乗る。
姫路 18:47 19:07 和菓子銘菓「玉椿」を買う。
上郡 19:39 20:21 岡山からの特急「いなば」
鳥取 21:30