橋本訪中団の愚かしさ 

サンケイ新聞の41日付の写真を苦々しい思いで見た。

尊大で薄笑い、冷徹な顔をした胡錦濤が背筋を延ばして頭を直立している。対して団長の橋本竜太郎が最敬礼の姿勢である。21世紀の朝貢、三跪九(さんききゅう)叩頭(こうとう)をしている。 

そして、胡錦濤に「靖国神社に参拝しなければ会談する」と公開の場で言わしめたのだ。その大舞台を提供した橋本のオオバカである。中国女を抱いても、あの外務省の上海領事館のお方の方が、総理経験者より立派である。

日本は中国共産党の配下にいて良いのか、いい理由はあるまい。


これをさせる為に、訪中団を組成させたのが、中国は王中日大使等である。その図にまんまと、わかり切っておりながら訪中する橋本は、また連中は、実に国賊的大馬鹿である。 

これは、中国共産党の「日本解体指令書」の30年に亘る対日策謀の彼らの成果であろう。 

古代以来、朝鮮王が中国に出向いて、皇帝の承認得るために、朝貢を行い「三跪九(さんききゅう)叩頭(こうとう)」の拝礼をした。これは、三回ひざまづいて大きいモーションで頭を床三回つけ、そして、三回立ち上がる叩頭(こうとう)の辞儀である。

将に2世紀の朝貢のような画像である。 

橋本竜太郎は、中国の女を抱いたために、日本の国益を損ない、民族の魂を売ってまで自己保身をしている。

橋本竜太郎を軽蔑し,唾棄したい思いの人々は多くいるであろう。 

1億円献金は橋本のポケットに入っていよう。帰国したら法廷と刑務所でお待ちしたいものだ。 

中華とは、中国の徳を慕い、夷狄の国と雖も、中国に詣でて、その徳に預かるというイカガワシイものである。夷狄の国々を侵略するものではない、中国の徳に慕いよってくるのであるとして、侵略とはいかなる場合でも言わない、着々と領土拡大をして平然とする、傲慢無礼な思想である。 

中華思想は、絶対に謝罪をしない、それが彼らの論理である。 

日本は、目先のビジネスで未来の国民の魂を売ってはならぬ。インドにベトナムに、オーストラリアに資本逃避を密かに進めておくがよい、中国で、必ず大きく損なう事態が到来しよう。 

平成1842

徳永日本学研究所 代表 徳永圀典