どうにもならない中国人の「盗癖」 

今朝の読売新聞の記事、「中国で石油泥棒 続出」−パイプラインに穴―を読んで、思わず吹き出した。

中国人の根本的性質は、死んでも治らないと。 

記事の一部を引用する、・・・地下に埋められたパイプラインに穴を開け、石油などを盗む事件が頻発している。・・、バブル溶接器具も出回り、石油窃盗は麻薬販売より簡単に儲かる・・・、農家の小屋地下に掘られた長さ9メートルの地下通路で発見された。通路は埋設されたパイプラインに通じ・・・。 

この中国には、古代から「弁偽書」という書物があり、偽物か本物かを弁別する書物のある国である。 

日本の製造業の、偽物による被害総額は過去10兆円に余るとの新聞記事が数ヶ月前に掲載されていた。 

あの五大国有銀行の一つだが、幹部が約1兆円を山分けし海外に資金逃避させていた。 

また、銀行の職員が複数銀行に亘り共謀して海外に多額の資金を逃避させていた。中国の銀行など、からきし数字は信用できないのだ。それは企業でもそうであろう。 

国家も企業もすべてインチキで成立している国である。 

だから外相の李肇星の発言などしれたことなのである。無視したらよいのだ。中国は無宗教だが、神様はお金しかない哀れむべきものである。 

コピーなどと中国の海賊版を言うのはマスメディアの陰謀であり中国のイメージを落とさない情報操作の類いである。だから新聞テレビの言うことなど、特に中国関係は全て懐疑の眼で見ておかなくてはならぬ。格段にそれは朝日新聞系のテレビ・雑誌・書物・政治家そしてタレントである。 

この国のやつている経済は、似非資本主義である。資本主義には人間性基盤として国民一人一人の倫理性でバックアップされるべき要素が高くなくてはならないが、中国はこのザマだから、日本のような道義立国の国民のレベルの高い国は被害者になるだけである。 

こんな国が中華思想という、時代錯誤の傲慢な意識を、泥棒の類いの連中が保持して世界を大人口でノッシノッシと闊歩されだしたら必ず人類は崩壊の道にマツシグラとなるのではないか。 

中国には冷徹な強い態度しか効用は無い、日本人は明治以降の対中国政策失敗の原因は中国への善意であった事を忘れている。

「善意の通じない中国」

―黒船襲来以降、日本は黄色人種対白色人種の対立図式をいち早く見て取っていた日本の官民は、東アジア諸民族が同文同種、同俗同州であると共感、共鳴、親近感の強化も相まって、大アジア主義と言ったアジア共同防衛構想、思想、理想が形成された。

―日本の国益追求だけではなく「アジアは一つ」との信念の下で、先ずは何としてでも欧米による中国の分割だけは阻止し中国の再興を待ち共同でアジアを守りたいというのが明治人の念願であった。

―日露戦争後も「シナ保全」を対中外交の基本路線とした日本だが、「シナ分割」を目指す欧米列強に比し、中国から日本は「反日」「侮日」の嵐に見舞われた。これに関して内田良平などは、「保全」と言った心優しい姿勢ではかえって中国人の「侮り」を受けるだけだ、寧ろ英国のような冷酷で高圧的な態度で臨まない限り、中国人とは交際できないとの意見書を政府に提出したが、蓋し正論であり21世紀にも通用する。

―日本人の心優しい民族性が亡国の危機にある中国を救おうとし、かえって中国から侮られも、騙されても、「夷を以て夷を制する」の外交戦略に乗せられても愚弄され、翻弄されてもお人好しもただひたすら中国の「覚醒」を信じ続けて敗戦した日本である。 

―日中戦争時代の中国を検証する。簡単に言えば、日本は蒋介石に対して、アジアの和平はおろか、英米植民地勢力を引き込んで日本と対立させ、更には自国の内戦に日本勢力を巻き込みアジアを混乱の淵に陥れたのである。

―なぜ中国は自国の分割の阻止をしてくれる日本に反抗し、中国の領土分割の野心を持つ欧米諸国にばかり歩み寄ったのか。 

―それは中国が国家防衛という大義を持たないで全く分からないからであろう。統一国家という概念の欠けた中国だからである。

―これは実に愚かな民族性である。これは日本にとり実に不幸である。 

―私は、その上に、中国の時代錯誤の中華思想が彼らの意識の中にあると思う。これは韓国とて現在も同様である。中華思想は絶対に日本を尊敬しない、真実でも口に出したり敬意を表さないのは21世紀の中国・韓国の対日態度を見れば理解できる。

―だから、中国や韓国は決して日本と和解をしないであろう。靖国神社問題で決して引かないであろう。日本を赦す気などは全く無いと自認しておいたがいい。それが中華思想である。日本のお人よしは決して現代でも通じない。だから日中友好団体など利用されるだけである。核爆弾を準備するしかないであろう。