チャイナの本質を探究  その三

初めに今年は、習近平がウソの歴史を世界に喧伝する「対日歴史戦争」の年、日本人は真実の歴史を学び、国民一人一人が自信を以て彼らに対抗しなくてはならぬ。鳥取木鶏会では、今月より各月して講話する。     平成27年3月2日    徳永圀典  

平成27年5月

1日 50.
シナ人の言う本音は信じないこと
シナ人は本音と建前を使い分けると言う、ではシナ人の本音はどこにあるのか。本音は言葉にならなければ実体とならぬ。漢字だけでは自分の気持ちを文字に出来ないのだ。日本は平仮名やカナを考案し決め細かく気持ちの表現が可能だ、シナ人には漢字では出来ない。シナ大陸には八大方言がある。話し言葉は文字に出来ないことを知らねばならぬ。感情の移入は漢字では不可能。抽象的な形容詞と副詞は少なく又、目に見えないものの語彙も少ない。自分の気持ちを文字では表現できないのだ。シナ人は自分を何重にも持つ、多重人格が当たり前、相手により使い分けて見せる。だから日本人と中味が相当ずれている。アメリカ人と日本人とでシナ人は見せるものが異なるのだ。
2日

51.
シナは指桑罵楷で理解すること

前にも述べたが、シナ人の言動は指桑罵楷(しそうばかい)で理解することだ。建前の言葉を信じてはならない。「桑の木を指して楷の木を罵る」、指差して罵るのは本当の相手ではない。そのものズバリを言わず当てこすりが多い。言うことをまともに信じてはいけないと言うこと。
日本人がこれで大失敗した話がある。次ぎに譲る。

3日

52.
指桑罵楷(しそうばかい)で大失敗の宮沢内閣

1982年に歴史教科書問題が起きた。日本の教科書検定で「中国を侵略」と記述されていた教科書を文部省が「進出」に書き改めさせた。と朝日新聞が報道した。後になり、そのような書き換えは無く、朝日新聞の意図的「大誤報」であると判明したが、中国はこの報道に対して、「日本が軍国主義化している」と猛抗議してきました。懸念した日本政府の宮沢喜一官房長官、気の小さい男が教科書検定規準として「近隣のアジア諸国との間の近現代の歴史的事象の扱いに国際理解と強調の見地から必要な配慮がされていること」と言う近隣諸国条項を追加すると発表、要するに他国の言う通りに書けと言う脅しに屈してしまった。

4日 中国は本当は怒っておらなかった

河野洋平と共に宮沢喜一は国民の敵である。だから総理経験者で唯一の勲一等大綬章を貰っていないのだと悪口をついでに言っておく。然し、中国は本当は怒っておらなかった。当時中国の最高実力者のとう小平は人民解放軍の軍事費を削ろうとしていた。減らされたくない軍は、とう小平を直接叩くのではなくとう小平と良好な関係を持つ日本を批判しただけであった。

5日 歴史改竄は中国の本質

大体、シナは歴史なんて興味が無い国である。歴史改竄は中国の本質、ここで日本は歴史に弱いと攻撃点を発見されたのである。強く批判すれば謝罪するしODAは増額するし、日本を批判すればカネになると踏んだのである。とう小平は軍事費を減らさないことになり騒ぎは収束した。指桑罵楷(しそうばかい)の好事例である。

6日 53シナ人相手にしてはならぬ事 

その一 
無意味な謝意を伝えない
1.本稿は宮脇淳子先生のご指摘をそのまま引用する。日本人は筋道が通っているとか、本当かより、関係が悪化しないように先ず謝意を伝えるところがあります。然し、これは中国人に対しては最も拙劣なやり方です。最近は韓国も中国のやり方を見習うようになりましたから、日本人以外は決してしてはいけないことです。
7日 その二
最大を要求して始める中国人

2.中国人は、国内外を問わず相手がどれくらいのものを持っていて、何を考え、何をしようとしているか分からないから、先ず自分の最大限の要求をする。「自分はこれとこれとが欲しい」と言うように。そして相手も自分の最大限を要求する。当然ながら、それは絶対に一致しない。だから、そこから妥協案を探る為にお互い一つずつ減らして折り合いをつけるのです。こういう習慣が身についているので中国人は最初に目一杯要求します。

8日 その三
日本は最初に譲って始める

3.処が日本には、ぶつかる事は悪いことという文化があるので先ず自分が一歩退いて見せて、相手も一歩退くことを暗黙のうちに期待します。そうしてお互いが譲り合って自然と妥協点が見い出されるとというやり方です。それが「相手のことを察する」と言う日本人の美風として受け継がれてきた文化であり伝統です。

9日 その四
日本人は引っ込む、
シナ人は押す

4.日本人同士ならこれは非常に巧くいくのですが、シナ人相手にやると日本人は引っ込む、シナ人は押す、ですから交渉する度にどんどん追い込まれて行くハメになるわけです。だから、本当はどこかで強く「それは無いだろう」と言い返し押し返さなくてはいけないのですが、そうせずに何時までも押されたままだと、最後に日本人は「シナもシナ人も大嫌いだ」ということになってしまう。しかし、これは相手が悪くて、こちらが良いという問題ではありません。矢張り文化のパターンを知らないと、とんでもなく間違えてしまうことになると言うことです。

10日 その五
戦前の日本の失敗は

5.戦前の日本もそれで失敗しました。1919年の54運動のあと、中国人の排日・抗日運動が日増しに悪化します。中国にいる日本人が斉南事件などで殺害された時も、現地の日本人は勿論怒りましたが、日本て゜こ国際連盟路線を取る幣原喜重郎外相が、中国と仲良くするべきだと言う考えで中国に強い抗議はしなかった。そうなると中国は益々中国が図に乗って現地の日本人がまた酷い目に遭う。友好関係など全く築けないわけです。そこで現地の日本人から「日本は何をしている」、「軍隊を出せ」と言った声が大きくなり、そこでいきなり軍隊を出して満州事変になつてしまったのです。

11日 外交上最悪のやり方の
日本

日本が何がまずかったと言って、前もって、こんなことやられた、あんなことやられたと、何年も前から国際世論に訴えて先ず言葉で押し返し、こちらに同情を集めておいてから、「解決の見込みが無いから仕方なく軍隊を出します」と言って行動しなければならないのに我慢に我慢を重ねて、最後の何も言わずに切りつけると言うのは外交上最悪です。こうした日本人のやり方は中国に対してのみならず国際的には非常にまずいのです。

12日 54.中国人の本性と宴会 シナ人との宴会の三タブー
1.  マイペースで飲まない。手酌してはならぬ。2.  酔っ払わない。
3.  真面目な話はいけない。 
13日 3の解説 シナ人は言質を取られる事を非常に嫌がる。発言の責任を怖がる。多くの人の中にはどこに敵がいると思っている。シナ人は相手の弱みを握ったが勝ちと考えている。だから宴会で真面目な話をすると「あの時、お前はこう言った」と攻撃材料にされると思っている。シナでは、その話を黙って聞いた方々も同罪となる、連座である。反対意見を述べるとそれも敵に言質を取られることになる。
14日 コソコソ話はいけない

だからシナとの宴会では、内容のない下らぬ話をするに限る。しかも隣の人とのコソコソ話はいけない、密談になるからだ。だからシナ人は宴会では大きな声を出すのだ。私は誰も批判していません、政府も幹部も批判してませんとしているのだ。

15日 1マイペースで飲まない 1.  全員が対等に同じ量を飲む、全員がその場にいること。
2.  乾杯は完全の呑み干して見せ合うこと。
3.  近くの人と眼と眼を合わせること。
4.  同じテーブルの人と全員同じことをする。
5.  一巡したら又同じことをする。
6.  みな同じ仲間であることの確認である。仲間を裏切っていない事の確認である。宴会に出ない人は最早や友人でないと見られる。絶対に無礼講ではない。みな情報は伝わる、抜け駆けをしない為の文化である。
16日 2..世界を仲間に宣伝するシナ 妻も仲間と同様なサークルを持ち身の保全に努める。夫婦二人の喧嘩にはそのサークルを味方にして自己正当化を計る。
2.このような手法で、シナは世界に日本の悪口を宣伝して仲間を増やすのである。これがシナの文化であり、二国間で解決など出来ない
17日 55白黒をはっきりさせないシナ人 日本人は一般的に白黒をはっきりさせるが、シナの文化にはない。シナでは勝ち抜くのが大変苛酷な大地であり民族である。相手に弱みがあれば引きずり落とされる、人を常に出し抜こうとしている。だから八割灰色にしておくのが文明なのだ。旗幟鮮明にすると一挙に破滅の恐れがあるからだ。政敵でも完全追い落とししない、必ず逃げ道を残す。先頭に立ち追い落とししないのは相手に恨みを残すからだ。桑指罵楷も同様の原理であり逃げ道なのである。
18日 56.生存の保険をかける中国人

私の知人の台湾人は外交官であったが息子はアメリカ国籍を取得していた。三人の息子の二人目は日本国籍、一人は台湾に在住であった。これは国の崩壊の可能性のある人々の往々にして取る手段である。現在の中国、韓国とて同様に存在する民族的習性である。過去の歴史を見ても日本のように続いていないから自衛策を個人がしているのだ。だから交際する相手は自分の役に立つかどうか常に考えている、不幸な民族なのである。血縁関係しか信頼できないのだ。厳しい人生を過している。

19日 57中国人を丸ごと信用するな 部分的な信用に留めるのがよい。だから中国人と結婚したら大変だ。早死にするという学者もいる。中国人と結婚した学者二人とも早世したと宮脇淳子先生は言われる。気持ちが休まる暇がないという。日本人から優しくいたわり合うのだが、シナの女はずかずかと相手の心の中に踏み込んで来るという。人間関係のルールを夫婦関係にも持ち込んでくるという。気持ちが休まらないのである。
20日 58裏のある中国人 気前のいい中国人には必ず裏がある。日本人と結婚かる中国人には必ず打算があると言う。政府が助けないから兄弟家族が助け合うから結婚した日本人は必ず巻き込まれる。中国人はお金の貸し借りをよくするという。これは他人との唯一の絆になるからだ。日本は、ODAでも巨額のお金を出しているが反対要請はしない、これは言わねばならぬ貸しは貸しだと強く言うことが必要なのに日本人は言わない。
21日 59.中国人は強い人間にのみ頭を下げる 気力無き人間は中国人は馬鹿にする。歴史問題でも徹底的に真実を基礎に論争し中国人を論破しなくては彼らは満足しない。納得するまで逃げないことが重要である。論理でも交渉でも強い人間にのみ彼らは頭を下げる、引いては馬鹿になれる。中国人とは真実だけ言うことである。
22日 60.覇気が無ければ中国人に負ける

 日本人は組織で動いているから一人一人は弱い、そうすると馬鹿にされる。河野洋平とか村山富市など、気が弱くて相手におもねるでは舐められ国益を損じるのだ。実力のある覇気のある人間でなくては中国人と交渉してはならない。

23日 61.京成スカイライナー事件の中国人 ドアが閉まる直前に中国人が走りこんで無賃乗車する事が多発した。急いでいるから乗っていいと車掌が言ったと平気でウソをつく。それでまかり通ると言う有利な情報は中国人社会で一気に広がり全員が共有する。
24日 62            生活保護の不正受給 その方法なども彼らの社会では直ぐに伝わる。もちろんバレないように法や規制をかい潜るので当局とイタチゴツコになる。そういう情報は中国人同士、留学生同士で連絡しあい蓄積される。我々庶民も対中国人を勉強して、日本人同士まの「以心伝心」ではやられる
25日 63気が強い中国人 中国人は気が強くなかったら生き延びられない。どのレベルの中国人でも日本に来たら自分は中国の中では成功者のエリートだと思っている。日本人は、中国人を農民だとか、若いとか、女だとか、中国は貧乏だとか、日本のほうが文化が上だとか見ていると酷いしっぺ返しを喰うこととなる。
26日 64.中国人のメンツは中国人の前だけ 日本人だけの場所ではメンツは問題にしない。中国人は、他人の足をすくって引っくり返すことや、蹴落とすことしか考えていない。だから関係ない中国人の前で叱るとかして他の中国人に自分の弱みを見せるようなことをすると恨まれる。中国人のメンツとはそういうものである。
27日

65.モンゴル人は日本的な情緒がわかる

モンゴル人は中国人ほどドライではない。同じモンゴル人でも、中国内にある内モンゴル自治区の人は、外モンゴル人と仲が悪い。 完