民主党アメリカと日本の近未来 A

平成26年5月

1日  アメリカのマスコミ

典型的な評論家型マスコミである。政府を常に批判するが自分たちは実際に何の行動もしないと識者は言っている。自分たちの意にそぐわないというだけである。慰安婦の実態をよく調べもせずに慰安婦問題を取り上げるなど、決して知性と真実のメディアではないのだ。ニューヨータイムズなど、典型的な左翼メディアである。

2日 三度目のケネディ大統領 ケネディのキューバ政策は大災害をアメリカに齎した。ケネディの大統領就任早々、キューバの義勇兵のキューバ上陸大作戦を助けようとしなかった。
「ケネディがその義勇兵を助けておればカストロ政権は崩壊し、ソ連がキューバに核兵器を持ち込むことは出来なかった。これはアメリカにとり大災害となった。アメリカは愚かな国だ。これはアメリカ歴史学者の見解である。近視眼的なキューバ政策であった。

ヨーロッパの人々は、アメリカ外交について、「簡単に友人を見捨てたり、近眼視的な行動をとることが多い」と強く非難している。日本も心得ておかなくてはならぬ。娘のケネディ大使が着任時、かけがえのない友人・日本と言うが素人の外交官、眉唾で冷静に見なくてはなるまい。私は彼女に対しては甘くない。 
3日

近眼私的なアメリカの政策

つらつらと散見して実にアメリカは近眼視的な行動を歴史的にとり、今日の世界情勢を招いたと言える。目先の利益のみに走るのである。これは国家としての歴史の浅さと無関係ではない。特に中世の武士道、騎士道の経験のないものから生まれる、言うなれば哲学の貧困であろう。

4日

集団的自衛権の幻想

日本人は、集団的自衛権さえやれば日本は安全だと思っているのであるが、これは虚構ではないか。

本質的なものではない。他国の力で安全を守ってもらうというのだ、アメリカはしばしば他国を見捨てている。安全保障条約以前に「国益」がアメリカにもあるのだ、そんなものに依拠すること事態が決定的なミステイクなのである、本質的でないのだ。

自国の安全は、自らの力で守る覚悟がなければならぬ。日本人は、決定的に甘い、平和ボケである。

5日

日本にあるアメリカの基地

アメリカは基地も軍部も大縮小していると言われる。日本の沖縄には海兵隊はいない。横田基地も三沢基地も大幅に縮小していると言われる。韓国でも、あと二年以内にアメリカ軍は撤退する。沖縄なんて基地反対を叫ぶが自らの墓穴を掘っているようなものだ。その前に自前の防備を完備しなければなるまいに。
6日 横田基地 日本最大のアメリカ空軍基地である。肝腎の航空機はごく僅かだと言われる。在日空軍司令官であったライス中将は「日本の基地の司令官は空き家になったアパートの管理人だ」と言ったらしい。
7日 嘉手納、普天間 そして横田も三沢など多くの基地は、使われなくなっているにもかかわらず、アメリカ軍は恒久的なアメリカ植民地として使用を続けている。日本人はメディアのレベルが低いから問題の本質を衝けないのだ。朝日新聞など、慰安婦捏造の問題記者・本田の程度が記事を書くのである。真実を衝かず欺瞞の多い新聞社であろう。反日のためシナに案件を速報する新聞社のようである。まさに、「ちょうにち・シナ新聞」だ。完