鳥取木鶏研究会 5月例会レジメ 平成22年5月10日 

1.     ネツトのユーチューブのザレ歌と議員会館前街頭活動。

2.     人材不足の政治家分析。

3.     民主党内閣はこれがオールキャスターだから後の人材なし。

4.     大臣17名中11人が労組トップ。組織経営の経験ない連中が突然国家運営するから鳩山の如く、非現実な思考となる。

5.     韓国の潜水艦沈没は北朝鮮。韓国では緊張が走っている。日本の民主党政権は、鈍感そのもの。

6.     沖縄の石垣島付近を中国の艦隊が威風堂々と名だたる潜水艦が浮上して行進した。鳩山政府は、安全保障の根幹を揺さぶっている。

7.     この鳩山の非現実的頭脳は国家を滅ぼしつつある。沖縄問題は開いた口が塞がらない。

8.     将に、シュペンギュラーの言う「繁栄の中の没落」であります。

9.     米国は鳩山政権を、愚か、LOOPYからCONTEMPS即ち、軽蔑、侮蔑と変化したと米国政権筋から聞こえてきている。

10.                これは日本の重みの急減であり本当に日米関係は不毛のものになりつつある。これが経済に決して無関係でなく根底から揺らぐ導火線になり得る。

11.                米国調査会社ハイフリークエンシー・エコノミクスのカール・ワインバーグ氏は、日本に就いてこう語っている。     「最早や、回復不能な債務だ」「この情況を切り抜ける為の平常な方法など思いつかない。日本は財政赤字の穴埋めが出来なくなるだろう。財政の機能停止、年金の給付カット、銀行破綻が起こり、世界を揺るがすだろう。信用格付け機関がこうした警鐘を鳴らさないのは犯罪的とも言うべき怠慢だ」と。これはFORBESと言う日本経済新聞電子板によるものですが、更に続けますと

――今、日本は崩壊しつつあるように見える。例えば、複数のアナリストが、日本政府は今年、必要な資金を調達しきれるのか疑問視している。世界第二位の経済大国である日本が、2011年までに破産すると見る向きもある。他のジャパン・ウオッチャーも、日本が国家の債務危機を先送り出来るのは、あとせいぜい3-4年というシナリオを描く。「国家破産法」という目新しい表現が間もなく世界で聞かれるようになるかもしれない。――後略

                    徳永圀典記