恥
上述のような精神原理と原則に立てば、自分勝手な利己的な姿勢は、全体の「公(おおやけ)」から見れば深く恥じ入らねばならない。これが「恥」である。
国家の指導者には、是非とも、この「四維」を確りと踏まえて貰わねばならぬ。これを確りとやれば、人造り教育も根を下ろしたものとなる。