妙見山→国見山→普賢岳 長崎県最高峰 長崎県雲仙町
前日の予報では、今日はカンカンの晴天予想であったが、山頂付近は、来て見れば、ガスが終始充満し風強く、これらの山々は視界ゼロ、実に残念・無念の天候。期待の平成新山も拝見するこ能はず。だが仁田峠付近のミヤマキリシマツツジは大変きれいで満足した。天候は、中々予報とマッチしない。
平成22年5月28日 晴

ポイント 歩行時間 休憩時間 ポイント概況 備考
宿 7:45
周遊道路料金口 7:50 7:55 一台100円。午前8時50分から通行可能。
仁田峠 登山口 8:10 8:15 展望台でもすっきりとした晴天ではない。 ロープ乗場付近はガスはなくツツジ満開。我々は歩いて妙見山へ。
妙見山 1333米 8:41 8:48 0:26 0:07 きつい登りだが草の中。 ここはロープウエーの山頂駅。
妙見神社 8:50 0:02 すぐ妙見神社がある。 ガスの中を左手へ進む。
分岐 9:08 0:18 左手へ迂回する。ここから普賢へと分れる。 視界は狭く周辺10米程度、ガスの中を進む。
国見岳
1347米
9:20 9:25 0:12 0:05 分岐から大きな垂直の岩場をロープで越える。 中々、きつい岩場ばかりであった。山頂では何も見えなかった。
分岐 9:33 0:08 依然として視界なし。 左へと急傾斜を下る。
紅葉茶屋 9:46 0:13 ここから仁田峠と普賢岳へと分れる。 国見岳より溶岩の石だが、歩き易い。
普賢岳 1359米 10:15 10:20 0:29 0:05 ガスと風の中に道標。溶岩ばかりの石だが国見岳より登り易い。 次々と登山者あり、新山は勿論見えない。長崎県最高峰。
薊谷別れ 10:41 0:21 広い道、4-5歳児の集団が5-60人半袖姿で登山してきたのには驚いた。 坦坦とした道。登山者が多い。
仁田峠 11:22 11:55 0:41 晴れており見物者に老人が多い。 ミヤマキリシマの真っ盛り。
島原港 12:30 13:55 オーシャンアローのフェリーに乗船、30分で熊本港、普賢はすっきり見 えないが、あの大噴火の溶岩流の跡が海岸線まで明確に見えていた。生々しい傷跡、自然の脅威。
熊本港 14:30 14:40 ここからロングドライブ。特に山越えの林道には慄いた。 高山の林道越えにはハラハラドキドキの曲線道路であり親友の運転技術には敬意と感謝あるのみであった。
工事現場 待機 16:20 16:50 林道工事で思わぬ待機30分。 樅木山荘の目前の林道であった。
樅木山荘 17:15 こんな場所と思われる旅館、大きな舞台があって更に驚く。 東京とか大阪からツアーで国見岳登山者が多いと女将に聞いた。
総時間
3:07
休憩時間
0:17
実歩行時間
2:50
総括
残念、山頂を拝むことは不可能であった。