韓国は自意識過剰の異様民族 

韓国を考察する。

1.   現在、かってない「反米機運」が高い。反日感情と同様に反米感情には歴史的背景があり、それを持ち出している。これは「中国台頭」への、「歴史的擦り寄り」であるが、国家基盤を忘れた危険な様相を呈している。根源は、「自己過信」=「夜郎自大」によるものであろう。

2.   桂・タフト密約を持ち出した韓国

  -明治時代、日本の桂太郎首相とアメリカ陸軍長官タフトとが合意した協定である。

  ―アメリカのフィリピン支配と日本の朝鮮半島支配を相互に認めた協定―

3.   サンフランシスコ講和条約に関して

  -韓国を対日交戦国として署名の機会がなかったこと。

  -竹島を韓国領だと盛り込まなかったこと。

4.   韓国の全国紙の記者は、上記23は、韓国社会を覆っており、恰も「韓国がアメリカを見限ろうとしている」とまで指摘している。

5.   米国背信の言葉

日本の集団的自衛権を「アメリカの背信」として捉えられている。

6原子力協定の改定

 パク大統領が執着するアメリカとの原子力協定、それは「核燃料処理」が韓国には認められていない。アメリカにして見れば、韓国は1970年代に核開発を進めようとしており当然だが、日本には再処理を認め、ベトナムには黙認していることへり反発である。アメリカからすれば信頼性上、当然であろう。

6.   中国の台頭と韓国

前述までのことは、韓国人の歴史的、肌感覚の意識は、宗主国・中国の台頭による憧憬がある。ここが、韓国の最大の欠陥である。また、戦略的史観の弱さであろう。

日韓関係が揺れている最中、韓国は中国と接近すれば、それを利用すれば、対米交渉が有利になると言う浅薄な、背信的な民族性が背景にあろう。寝返りはこの民族の、哀れな本質なのである。

朝鮮戦争で、北朝鮮と中国に攻め込まれ、釜山まで退却した李承晩大統領は日本に行くとまで申したというが、アメリカのお陰で今日の韓国があり、日本人なら到底忘れないし背信しないのだが、中国の台頭で頭がおかしくなっている。韓国を侵略した中国には一度も謝罪を求めていない、ここらへんにこの民族の問題が潜んでいる。

7.   危険な韓国

対米関係の動向は対日より危険である。

1.   戦時作戦統制権 2015年までに韓国軍に返却の約束がある。韓国は最近、延期を求めている。アメリカは代償として「ミサイル防衛-MD」参加を要求している、当然である。だが、韓国はノラリクラリとしている。中国を刺激したくない本音が伺える。これは重大な問題である。自国の安全をアメリカ依存でなく中国依存へとシフト願望を表す事態であるからだ。これが一顧だにされない韓国の風潮である。奇妙な自大国家である。

8.   オランダ・ハーグの首脳会談に見る不信感

325日実現した日米韓首脳会談のこと。アメリカの開催要求をギリギリまで引き延ばした韓国、しかもだ、日米の回答する前に、中国の習主席との首脳会談を大慌てでセットし、日米韓首脳開催を発表する前日に、中国韓国首脳会談を発表する。しかも、大統領府が発表する。日米韓首脳会談発表は、格下の外務省報道官であった。

9.   夜郎自大の韓国

上述のように観察してくると、

「自らを大国と誤解し、米国と中国を天秤にかけようと言う傲慢であり韓国は危険に晒している」のだが中国への恐怖と思い入れで分からないのであろう。

10.            三流国家の韓国

今回の船の遭難、地下鉄事故、これにより韓国人も三流国家だと理解したであろう。

それは、ローマ法王フランシスコの発言で世界の人々が韓国の本質を理解したであろう。

韓国民が、この事故を契機に“倫理的に”生まれ変わるよう望む」。 

     平成26512

     鳥取木鶏会 代表 徳永圀典