六甲山・「東お多福山ー黒岩尾根ー一軒茶屋ー六甲山頂ー瑞宝寺西尾根ー有馬温泉
過去数十年、幾たびも六甲山を歩き回りながら、掲題のルートは初めてであった。そして感激した。登山マップにはない道であり、破線の道も掲載されていない。連休の真っ只中で、芦屋川からのバスも超満員であるが、この道は、静寂そのもの、そして終始油断ならぬ岩場、崩壊しつつある黒岩尾根、両サイドは数十メートルの谷へ切れ込んでいる。鳥の声、ツツジの花、東の谷の向こうには、石宝殿からの稜線が大きく延びている。瑞宝寺西尾根の急なこと、それが延々と1時間半と続く、誰にも遭遇しない明るい樹林帯を楽しんだ。大カメの花の白さが目立った。素晴らしいルートを教えてくれたのは親友であった。今夏の登山計画を色々と打ち合わせて有意義な新緑堪能の六甲山であった。
平成19月5月3日 木曜日 快晴

ポイント 歩行タイム 休憩タイム ポイント概況 備考
鳥取 am6:39 三宮9:01−阪急9:12−芦屋川9:26 バス9:38−東お多福山バス停9:57
お多福山登山口 10:00 東サイド斜面を登る。 アセだくだくだ。
東お多福山山頂 10:28 0:28 直ちに右へ下山し峠へ。
土樋割峠 10:40 0:12 ここは過去に何度も通過した場所。その先へ進む。
黒岩尾根入口 10:41 0:01 土樋割峠から一分。本庄への分岐点。 地図に道はない。崩れつつある場所、要注意、両側は切れ込んでいる。僅かなスリルだが危険でもある。
一軒茶屋 11:25 11:35 0:44 0:10 黒岩尾根は一軒茶屋から下がる稜線である。
六甲最高峰 11:38 12:05 0:03 0:27 ここで昼食、「冷えた大好きなグレープフルーツで汗が引いて寒い。 人が沢山登っている。やはり連休だ。
一軒茶屋 12:08 0:03
瑞宝西尾根入口 12:10 0:02 一軒茶屋の前の道路を東に進み左手の樹林帯の中に入る。 道はしっかりしている。傾斜のきつい道だ。登りはきついであろう。静かな樹林帯。
瑞宝寺公園 13:40 1:30
有馬温泉駅 14:05 14:09 0:25
総歩行時間
4:05
休憩時間
0:37
実歩行時間
3:28